中学生 ページ42
白石side(子供時代)
友「ねぇ、下の学年に転校生来たみたいだよっ見に行こう！麻衣」
転校生、その響きだけでもワクワクする
どんな子なんだろな
違う学年で、ほとんど関わる機会はないけど
気になって、友達と一緒に見に行った
友「うわーすごい人…みんな転校生好きだなぁ」
男「俺と付き合ってっ！真夏ちゃんっ！」
秋「えっと…もうちょっとお互いのこと知ってからにしよ？」
私は知らなかった
真夏が計算高い、優等生だなんて
秋「！…ねぇ」
真夏が私に近づいて来たのは、男の子を振ってからすぐ
私は、一瞬誰に話しかけてるのか分からなかったけど
真夏は私しか見てなかった
秋「秋元真夏です、よろしく…って2年生ですか？」
白「あ、うん…」
秋「先輩なんだっ、えっと白石さん？」
白「白石麻衣、2年の…」
秋「よろしくお願いしますね、白石さん」
この時に私はもう“ロックオン”されていたのかもしれない
真夏は私の入ってたソフトボール部に入って来た
運動音痴って自分でも言ってたけど、まぁそれなりにうまかった
白「今日一緒に帰ろ？」
友「あ、麻衣…ごめんね、今日真夏に話あるって言われて…」
白「そっか、また明日」
友「うん」
それは突然に始まって、一気に私を襲った
男「なぃ、白石ってさー男何人も落としてるんだってなー何又してんだよ」
白「え…そんなことしてな…」
男「意外に肉食系だったんだなぁー笑」
急に色んな噂が流れ始めて、私はいつの間にか孤立してた
噂の内容は色々で、
私が陰口すごい言ってるとか…
後輩いじめてるとか…
元々、友達だったソフトボール部の子も全然話してこなくなった
どうしてなのかわからなくって、元友達に聞いた
だって、急にそんなのおかしい…
友「だって、聞いたから…麻衣が私らの悪口言ってるって…」
白「！…そんなこと言ってないのに…」
友「クラスの男子がみんな言ってたんだもんっ、そんなにうまくもないのにキャプテンなんかしてどんだけ目立ちたがりなの？って！…私は麻衣がやったらって言ってくれたからしたのに！」
白「違うよっ、私そんなこと言ってないし…思ってな…」
友「じゃあなに？全員嘘ついてるっていうの？…」
白「本当に私言ってない…」
友「私も、最初は信じてなかった…でも、みんなが言うから…麻衣のこともう信じれない」
誰に聞いても、そんな話ばっかりだった
白「誰がこんなこと…」
秋「私ですよ？先輩？」
ラッキーメンバー
深川麻衣
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凛(プロフ) - ごめんなさいっ、なおったと思います… (2017年10月14日 19時) (
レス) id: d2ddf734d0 (このIDを非表示/違反報告)
koharun29(プロフ) - 途中までは名前設定すればその名前でいけたんですけど途中から名前設定しても凛のままになっちゃってて、、、できたら自分の名前で読ませてもらいたいなって思ってるんですができないでしょうか？？（ ; ; ） (2017年10月13日 16時) (レス) id: e4e8607028 (このIDを非表示/違反報告)
凜央奈 - はいっ！続きを楽しみに待ってます！テスト私もです。凛さん、頑張ってください。 (2017年10月6日 0時) (レス) id: fff8549bd9 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - すいませんっ、テスト期間で…できるだけ早く書きます！ (2017年10月5日 13時) (レス) id: 6b62834c1b (このIDを非表示/違反報告)
凜央奈 - 続きがめっちゃ気になります。わがままですが、早く読みたいです！！覗いてた人が誰なのか・・・。 (2017年10月4日 22時) (レス) id: fff8549bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：goo___＊＊ | 作成日時：2017年9月6日 3時
