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川合side
私の言葉を、明日覚えている子どもは何人いるだろうか。
「「「バイバーイ！！」
川「バイバイ、気をつけてね」
それでもいい。たった1人でも、頭の片隅にでも伝われば。それだけでいい。
伊「川合くん、感動したよ、ちょっと泣いた」
篠「そうですよね、、私も泣きそうだった」
川「本当ですか？」
伊「うん、子供の学芸会を思い出した」
篠「私も、弟たちの授業参観見てる気分だった」
川「もうっ、2人ともどう言う目線で私を見てるんですかっ」
藤「でも、よかったよ___川合」
川「えっ、本当ですかっ！？やったっ、藤さんに褒めてもらえた」
藤「、いちいちうるさいな、、」
「お姉さん！私たちもルール守るね！」
川「うん、お願いね」
藤「あれ、、2人のお母さんかな、迎えに来たよ」
「え？」
藤「ほら、あそこ」
「本当だ！じゃぁね、お姉さん」
篠「ふふっ、、」
川「篠崎さん何笑ってるんですか？」
篠「いや、、だって、あんなに嫌だって言ってたのに、、、」
川「あ、、、確かに、、ポスターの女性警察官みたいになってる、、」
藤「えっ、、うわっ、私としたことが、」
篠「いいじゃないですか、子どもに優しい女性警察官」
藤「あんた馬鹿にしてるでしょ、、、やっぱり子供苦手だわ」
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作者名：goo___＊＊ | 作成日時：2024年1月14日 1時
