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第一章1話 ページ3





No.sibe







?「〜〜〜〜〜〜〜」(召喚術使用中)




??「「 …… 」」(静観中)





??「「!!!!」」











地面がピカっとひかり、皆が目をつぶる。
光が収まった頃に目を開けてみるとそこには___













『えっと、ここ、どこですか、?』











黒髪黒目の少女が皇子たちを見つめていた。









すると、










??「貴様!!!皇子殿下に対してなんという口の利き方!!!」










ごつい鎧を着た男性が剣を召喚された少女に向けていた。









??「チッうるせぇ。いきなり召喚したのはこっちなんだからなんも知らねぇんだろ。そんなんもわからんのか。てか、お姉様かもしれないんだから丁重に扱え。」




??「ヒッ、申し訳ありませんッツ」













皇子の逆鱗に触れたのか皇子は少しキレ気味に兵士に話しかけました。兵士は余程終わったのか震えながら兵士の列へもどって行きました。














??「まぁまぁ、そんな怒らないの。うちの兵士がごめんね。ねぇ、君。名前は?」















さっきとは違う皇子が少女に話しかけにいきました。












『えっと、私、、ですか、?』




??「そう君。」




『私は、神咲Aと言います、!』




??「…なんか変な名前だな〜」




ハル「こら!!!そんなこと言わないの!!!あ、申し遅れました。僕、カナリア帝国第一皇子カナリア・ハルと申します。ほら!ユウヤも!!」




ユウヤ「…カナリア帝国第二皇子カナリア・ユウヤ。」




ハル「…あったばかりで申し訳ないのですが、あなたは僕たちのお姉様ですか?ニコッ」




『えっと、申し訳ありませんが、私はお姉様では、、、私は一人っ子です…』














そう、少女が言うと皇子たちの顔色が一瞬暗くなったがすぐに、















「いや!!!貴方は僕たちのお姉様です!!!!だって、僕の記憶の中にあるお姉様の生き写しのような容姿をしているのですよ?きっと気が動転して思い出せないだけですよ。今日はゆっくり休んでください!!!」










そう言って皇子2人はメイドを呼び少女を部屋に案内するように指示し、兵士たちを率いて外へ出ていった。














残された少女は不安で泣き崩れながら部屋へ案内されたという______



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作者名:朱那@ペテ神(団長) | 作者ホームページ:No  
作成日時:2022年11月21日 18時

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