9話 ページ9
〜霊side〜
深○と昴と茜を起こしに寝室へ足を運ぶ
「おい。朝だぞ」
1番厄介な深○に声をかけるが反応なし
「おい」
次は体を揺さぶりながら声を掛けてみる
茜「ん…霊」
「あ、おはよ」
深○じゃなくて茜が起きた…
「昴起こしてもらってもいい?」
茜「わかった…」
こいつ…まだ寝ぼけてるな
「おい深○!」
耳元で叫んでやれば飛んだように起きた
深○「うるさッ!」
「起きないのが悪いからな?」
深○「…何も言えない」
深○はクリアあとは…
茜「昴〜…起きてぇ〜」
「茜はいってていいよ。俺が起こす」
茜「わかった…」
いつまで寝ぼけてるんだ?
「昴」
昴「……」
「起きてるだろ?」
昴「…おはよ」
いや、さっさと起きろよ
「バレてんぞ」
昴「あ、やっぱり?」
「なぁ昴」
昴「ん?」
「…なんであの人を信じるんだ?」
昴は昨日心を開いたように感じがする
昴「お前も薄々感じてるだろ…他の奴らと雰囲気が違うって」
「ッ!」
昴「お前なら分かるだろ」
──お前ほんとに男かよw──
──口出すんじゃねぇよ──
──いらないんだよ──
昴「まぁ信じるかはお前次第だけどな」
そう言って昴は部屋から出ていく
俺は足を動かせなかった
いや…動かなかった
「ッ…」
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霊(プロフ) - ののさん» ありがとうございます!!!そう言って貰えて嬉しいです!!これからも頑張っていきたいと思います!!本当にありがとうございます!!! (2020年4月16日 18時) (レス) id: 7bdb7ee2df (このIDを非表示/違反報告)
のの - コメント失礼します。とても面白いです!オリジナルでここまで出来るのは凄い事だと思います!これからも更新頑張って下さい! (2020年4月16日 18時) (レス) id: d9c9bb12bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霊 | 作成日時:2020年2月12日 22時