2話 ページ2
受け取りに会場の裏に案内される
案内人「少しお待ちください」
言われた通り少し待っていると鎖で首と手首が繋がれた7人の子供達がやってきた
案内人「しっかり歩けッ!」
案内人は鎖を引っ張り無理やり歩かせる
環「ちょっと」
案内人「はい!」
環「もっと丁寧にして」
案内人「す、すみません!」
なんで人ってこんなに屑なのかな?
人が人を傷つけるなんて…
ありえない
案内人「それではこちらの商品は貴方のものです!売るもよし!ストレス発散にするのもよしです!」
商品…ねぇ
ここの会場消そうかなw
環「鎖の鍵は?」
案内人「こちらになります」
環「はい。どーも」
鍵を奪い取るように取り、すぐに首も手首も外す
環「それじゃあいきましょう!」
勿論子供達は心を開いてくれるはずなく、黙ってついてくる
環「私が住んでいるとこはここから少し遠いところなの」
止めてあった馬車に乗り込み走らせる
環「疲れたでしょ?寝てていいよ」
少しでもリラックスできるようにと声をかけるがそれは逆効果だったみたい
環「帰ったらまず治療するから」
未だに子供達は無言
7人いてそのうち4人は女の子、3人は男の子だった
皆それぞれ傷があったり痣があったりする
早く治してあげたい
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霊(プロフ) - ののさん» ありがとうございます!!!そう言って貰えて嬉しいです!!これからも頑張っていきたいと思います!!本当にありがとうございます!!! (2020年4月16日 18時) (レス) id: 7bdb7ee2df (このIDを非表示/違反報告)
のの - コメント失礼します。とても面白いです!オリジナルでここまで出来るのは凄い事だと思います!これからも更新頑張って下さい! (2020年4月16日 18時) (レス) id: d9c9bb12bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霊 | 作成日時:2020年2月12日 22時