5話 ページ6
夕飯を終え、お風呂に入った後もずっと悩んでいた
これからどうしたらいいのか
関係は崩したくない
けど二人のどちらかが好きとも言えない
布団の中で唸っているといつの間にか寝てしまっていた
〜翌朝〜
気がつけば登校時間
時間が経つのは早いな、なんて考えているとインターホンが鳴った
扉を開けてみればそこにはゾムが
待たせては申し訳ないので光のスピードでカバンを持ってきて家を出る
zm「だんだん暑くなってきとるな〜」
『だね』
やはり昨日のことを思い出すと少し緊張してしまう
zm「あー……もしかして悩んどる？」
『ま、まぁ……』
嘘をつくのもあれなので正直に返事をした
zm「ん〜せやなぁ……どうしたらええかな」
？「あ、A先輩！」
……この声は……まさか
sh「おはようございます！」
やっぱりー！なんでこのタイミングで！！
『お、おはよう』
zm「……せや！」
『？』
zm「コソコソしとるから悩むんちゃう？」
……はい？
sh「？」
zm「せやからもっと堂々としてればええんや！」
そう言って手を絡めてくる
zm「こういう風に！」
sh「え、もしかして」
『あ、付き合ってないからね？』
勘違いはごめんだ
ズバッと言えば俊君は花を咲かせ、ゾムはどんよりとしていた
zm「そんなハッキリ言わんくても……」
sh「よかった〜！じゃあ俺もまだチャンスがあるってことっすね！」
……めんどくさいことになってしまった
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霊(プロフ) - 殺厦(アヤカ)さん» ありがとうございます！こんな小説を見ていただいて！まだ更新の予定はありませんがお互い頑張りましょう！ (2020年11月4日 20時) (
レス) id: 7bdb7ee2df (このIDを非表示/違反報告)
殺厦(アヤカ) - 初めて小説で新鮮さを感じることが出来ました。更新頑張って下さいお互いに頑張りましょう。 (2020年11月4日 2時) (レス) id: 2e0c73b08c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霊 | 作成日時：2020年1月4日 14時
