4話 ページ5
その帰り道……
zm「どうするん？」
『えぇ……わかんない』
zm「そっか……なぁ」
『ん？』
zm「好きやで」
『え、』
zm「俺は本気や」
夕日に照らされ、真っ直ぐとしたその目から視線を反らすことはできなかった
zm「まぁ頭の隅に入れておいてくれるだけでええから！」
『！わかった』
そのあとは何事もなかったかのようにいつもの帰り道を歩く
そんなこんなであっという間に家についた
『ありがとう！』
zm「全然ええで！また明日」
『うん！バイバイ！』
先に私の家につくので毎回申し訳なく思ってしまう
『ただいまー！』
母「おかえり！」
私の家庭は母子家庭で小さい頃に父を亡くし、女手1つで育ててくれた母にはとても感謝している
服を着替えに自室へと行きドアを閉めたその時
ふとあの言葉が頭をよぎった
zm《好きやで》
sh《好きです！》
今日の出来事を思いだし、顔に熱が集まってくるのがわかる
母「A！夕飯ができたよ！」
母の声が聞こえ！慌てて返事をする
『はーい！今いく！』
明日からどう接すればいいのか
返事はどうしたらいいのか
『わかんないよ……』
小さく呟いたハズなのにやけに大きく鮮明に聞こえた
──────────────
もう少し回想シーンが続きます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
霊(プロフ) - 殺厦(アヤカ)さん» ありがとうございます！こんな小説を見ていただいて！まだ更新の予定はありませんがお互い頑張りましょう！ (2020年11月4日 20時) (
レス) id: 7bdb7ee2df (このIDを非表示/違反報告)
殺厦(アヤカ) - 初めて小説で新鮮さを感じることが出来ました。更新頑張って下さいお互いに頑張りましょう。 (2020年11月4日 2時) (レス) id: 2e0c73b08c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：霊 | 作成日時：2020年1月4日 14時
