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『じゃ、風呂借りるねー。』
隆「おー。」
するとAは急にこちらを振り向きさっきの仕返しって感じで覗くなよ〜と言ってきた。誰がやるか。はよ行けと言うと洗面所に向かって行った。
ルナ「え!お兄ちゃん覗いたの?!」
隆「バッ!!違う!逆だ!!!俺が見られたんだよ!!!」
マナ「お兄ちゃんへんたーい!」
隆「だから違ぇって!!!」
きゃーっと言いながら洗面所の方へ走っていく二人。俺は急いで二人を追いかけると洗面所のドアが急に開いた。
『隆ー。ルナマナが...あ。』
隆「あ。」
デジャヴ
隆「おまっ!オマエなんつー格好で!!!////」
『いや、ドアの前にいると思わんかったし。』
目の前には下着姿のA。普段は潰しているのかいつもよりデkって何言いかけてんだ俺は!!!!
するとボタッと何かが垂れる。急いで鼻を押え、押さえた手を見てみると血。
マナ「お兄ちゃん鼻血!!」
『あらら。とりま鼻つまんで。マナルナはお兄ちゃんを座らせに行って。隆は上向かないようにね。私は床拭いとくから。』
隆「ふぁりあとな。(ありがとな)」
『100万な〜。』
俺はルナとマナに手を引かれ座らされる。ティッシュを鼻にあて血が止まるのを待っていた。
ルナ「お兄ちゃんへんたーい。」
マナ「へんたーい。」
隆「これは不可抗力だ...」
血を止めたあと布団を敷き寝る準備をする。
ルナ「お姉ちゃんお風呂出たって。」
マナ「あとね。着るものちょうだいだって。」
隆「はあ?!なんでアイツは今言うんだよ!!!」
俺は急いでタンスの中からテキトーな部屋着を取りだしルナとマナに渡してくるように伝える。数分後Aが貸した服を着て部屋に入ってきた。
『助かるわー。あざーす。』
隆「おう...////」
マナ「お兄ちゃん顔真っ赤!!」
ルナ「真っ赤!!」
『ウケる。(ルナマナ、お兄ちゃんを茶化すのはやめなさい。)』
隆「言ってる事と思ってる事が逆なんだよ!!」
つーかこれって"彼シャツ"ってやつじゃ...って何考えてんだ!!!彼シャツは付き合ってるやつがやるやつだろ!!しかもコイツの場合俺と身長変わんねぇから大してダボダボでもねぇし。
Aには少し狭いがルナとマナと一緒に寝てもらう事にした。
そして次の朝、また事件が起こった。
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千 - 読めてすっごく嬉しいです!!照れるタカちゃん可愛い!!マイキーたちの絡みが面白い!!更新ありがとうございます! (2023年2月19日 15時) (レス) @page10 id: db786199f7 (このIDを非表示/違反報告)
Lie(プロフ) - 千さん» コメントありがとうございます。長い間お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。早速本日投稿させていただきました。 (2023年2月16日 20時) (レス) id: a559b98664 (このIDを非表示/違反報告)
千 - 更新がとても待ち遠しいです。夢主が三ツ谷をどう思っているのかも気になります。 (2023年1月13日 13時) (レス) @page10 id: db786199f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lie | 作成日時:2021年12月7日 18時