天宮藍葉と松野カラ松 ページ5
水「そう言えばさ藍葉」
天「あ?」
水「カラ松さんとはどういう関係で?」
飲んでた茶を危うく氷華にぶちまける所だった私。ゲホゲホと咳込んで。
天「……つまり何?疑ってるの?」
立「そーでなく!」
天「いつの間に!?」
立「お二人の馴れ初めを知りたいなーって、ねー」
水「ねー」
天「ねー、じゃねェんだよ阿呆!何でそんな話今更しなきゃならないんだよ……!」
話したくないと言えば別にそうでもない。かと言って今言えと言われたら恥ずかしい。
水「……別に、カラ松に言うわけじゃないからさ。もちろんボスにもね」
天「チッ、わーったよ。話しゃ良いんだろ話しゃ……」
私とカラ松が会ったのは数年前。Secret mafiaの前に在籍してた組織のボスが何故かおそ松と仲が良くて。
んでそのボスとおそ松とで組織壊滅を目的とした同盟を結んだ。そしてその組織壊滅をしたのが私とカラ松。
天「当時はとりあえずアホなんだなってことしか分からなかったけどね」
水「イタいもん。それは分かる。」
夜「なんじゃ?女子同士の話に混ぜとくれ!」
羽桜まで来ちゃったよ……
天「……でね?その壊滅作戦決行した時に、私ドジ踏んじゃってさ。怪我をしたんだよ。
アイツ……会ってまだ数分しか経ってないのに相当頭にきたらしくてさ、皆殺しにしてたんだ。
その後にひたすら私の身体心配してくれてさ。……ちょっとだけ、嬉しかったから、また相棒としてやろーぜってなったわけ。
はいおしまい。」
無理矢理話を区切って立ち去った。
水「(……惚れてるよね)」
夜「(惚れとるな)」
立「(惚れてる……)」
話をした後、藍葉の顔の火照りが治まらずにカラ松に八つ当たりしたのは無理もない話。
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢沢夏美(プロフ) - Rinku*さん» おけーです (2018年5月6日 14時) (レス) id: 3b66c3af26 (このIDを非表示/違反報告)
Rinku*(プロフ) - 夢沢夏美さん» こんにちわ!怖い話あるんですけどボードに書いてもよろしいでしょうか? (2018年5月6日 13時) (レス) id: cac290b490 (このIDを非表示/違反報告)
夢沢夏美(プロフ) - ゆるねのさん» よろでーす! (2018年5月4日 18時) (レス) id: 3b66c3af26 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるねの(プロフ) - 夢沢夏美さん» ネタ提供、ボードでよかったら行きますよー! (2018年5月4日 18時) (レス) id: 8ff7de8b8a (このIDを非表示/違反報告)
z@wc(プロフ) - なにか、心当たりはありませんか?と。特にないことを告げると、警察は帰っていきました。泣き止んだ妹に、泣いていた理由を聞いみました。「だって、青い服のお兄ちゃんの背中に、女の人が張り付いてて、ずっと睨んできたんだもん」 (2018年5月4日 17時) (レス) id: 3046be83b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ