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*君が好き…19話 ページ27

…倫也に抱きしめられたこの腕の中は,暖かい。


なんか落ち着くし,ずっとここにいたい。



『…あ、あの!』



その時,バンっとドアが開いた。



「…A!!」



そこにいたのは,横浜流星くんだった。


どうして彼がここにいたのかは今もわからない。




『流星く…』



私は,腕をぐいっと引っ張られ、バランスを崩す。


それと同時に、横浜くんが呟いた。



「俺ももう我慢できない」



横浜くんが私の唇に優しいキスをした。


…実はファーストキスだ、



『ッッ!!?』



横浜くんは私を抱きしめて言った。


そう、この言葉を



「好きだった。A」



それと同時に,中村さんの呟く。



「僕も好きだよ」



優しく私に少し強めにした。






「「で、どっちで呼ぶ??」」






私は息を吸い込んでいった。





私は…。

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作者名:ゆたんぽ(実況者好き) | 作成日時:2019年4月3日 15時

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