警察少女の事件簿 【レイトンシリーズ】

２５話　　　本当の真相 ページ26

レイトン「二人は一夜にして孤児になった
１３歳だった君たちは何かをできるはずがなかったんだ。


クラウス、君はその時自分達をこんな目に合わせた相手に
復讐したいという思いが心を支配するようになった」


A「そんなこと思ってたの？！」


孤児院にいたときそんなこと言わなかったのに・・。
私・・・何もわかってあげなかったんだ・・・


レイトン「それから君は新しい家に養子として迎えられた

君を引き取ったアルバトロ夫人は独り身で老齢だったが
巨額の富を持った大富豪だった」

(書いていくと途方もないので少し縮小します)


教授の話によるとその夫人は５年ほどで他界し
クラウスは新聞社で働き始めた

そして情報網でその爆発事故の首謀者が
ビル・ホーク首相、ディミトリーだと言う事を知った


そしてディミトリーに近づきタイムマシンの研究再開を持ちかけ
その相続した財力を使い１０年後のロンドン計画をやり始めた

優秀な科学者を調べ上げ、誘拐した
タイムマシンには多くの科学者がいると言う理由で

だが・・・クラウスはタイムマシンを作ることを考えてはいなかった




A「・・・もしかして、その科学者を集めて、作っていたものが

戦車とか軍事兵器ってこと・・・？」


ディ「なんだと？」

レイトン「その通りです。」


ディ「どういうことだ！クラウス！」

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