９４話 ページ6
黄瀬ｓｉｄｅ
・・・痛い、、、
笠松先輩にけられたところがヒリヒリと痛む。
・・・俺のために声援を送ってくれる女の子たちに手を振っただけなのに。
「おい、今の状況分かってんのか、黄瀬！！何者なんだ、あの１５番！！」
「あれがこないだ話したAっちっすよ！！柊A！！」
「・・・柊A・・・？聞いたことねぇな。」
「それに、見ました！？最初に先輩のボール、カットした１１番！あの２人が帝光時代のチームメイトっすよ、Aっちと黒子っち！」
そういえば、２人とも月バスには乗んなかったんすよねぇ、
Aっちはなぜか取材がくるたびに部活休んだり、逃げ出したりしてたし
黒子っちの場合は取材を受けても忘れられてたっけ・・・
「とにかく、あんだけ盛大な挨拶もらったんだぞウチはキッチリお返ししなきゃ失礼だよなぁ」
笠松先輩のそんな言葉に俺は思わずニヤついてしまった
Aっちにはちゃんとお返ししないとっすよね
そう思ってコートを見渡すが、肝心なAっちの姿が見当たらない。
あれ？Aっちはどこに・・・・・・
って、
「なんでベンチにいるんすかぁ！？Aっち！？」
俺のそんな叫びにAっちがヒラヒラと手を振る。
「だってもう試合でたし、俺。」
思わず俺はAっちの方に行き、Aっちの肩をつかんで思いっきり揺さぶった。
「なんでっすか！！俺がお返しする前に逃げるんすか！？」
「ちょっ！黄瀬！？やめろ、酔う！！」
「Aちぃぃ！！」
「・・・おぇ」
「何してるんですか、黄瀬君。離してください。」
「何やってんだ黄瀬！もう、試合再開だっつってんだろー！人様に迷惑かけてんじゃねぇ！しばくぞ、こらぁ！！」
その後、俺は笠松先輩に、Aっちは黒子っちに回収されていった。←
いいっすよ、もう！！
Aっちいなくても、お返しするっすから！！
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コメント返し
チョコタルトさん
→うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！ありがとうございます！((泣
前前作から読むとかなり時間かかりません！？とってもうれしいです！
更新がんばります！！！
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DRAGON - すみません。突然ですが、明日4月18日は私の誕生日でして、番外編で男主の誕生日をみんなで祝う事って、出来ますかね・・・？ (2017年4月17日 21時) (
レス) id: 2628902326 (このIDを非表示/違反報告)
DRAGON - 謝ることではないですよ！こちらこそ無茶ぶりをすみません！新作ドキドキしながら読んでいます笑 これからも頑張ってください！次回を楽しみに待ってます！ (2017年4月16日 22時) (レス) id: 2628902326 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - すごく見ていて楽しいしこういう作品好きです！これからも更新頑張ってください！更新待ってまーす！ (2017年4月16日 11時) (レス) id: d048c91a3d (このIDを非表示/違反報告)
ヒビキ(プロフ) - 新作だー！イエーイ＼(^o^)／テンション上がります！見ます！今すぐ見てきます！次回楽しみにしています！ (2017年4月9日 13時) (レス) id: e9bc5f77d4 (このIDを非表示/違反報告)
DRAGON - 新作、出来たんですね！ありがとうございます！ (2017年4月9日 13時) (レス) id: 2628902326 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブルーチーズ | 作成日時：2017年3月24日 20時
