三十七話 ページ40
「サクラ！ナルトを殺せ、さもないとサスケが死ぬぞ」
先生がうちは君にクナイをあてる。
私は咄嗟にナル君の前に立った。
先生はそんな私をみて溜息を吐いた。
「別に本気で言ったわけじゃないから」
「だが、こういう事になる。人質を取られた挙句、無理な2択を迫られ殺される。任務は命がけの仕事ばかりだ！」
先生はそう良いながら、名前がたくさん刻まれた石の前に歩いていった。
「これを見ろこの石に刻んである無数の名前だ。これはすべて木の葉の
先生はそれをとても優しい手つきでなでた。
あれはいったい何なんだろう？
「それそれそれそれーっ！！それいーっ！！」
「オレもそこに名を刻むってことを今決めたーっ！！英雄！英雄！するかってばよ！！」
ナル君は目を輝かせて言った。
カカシ
「…が、ただの英雄じゃない……」
何かは分からないが嫌な予感がする。
ナルト
「へー、えー。じゃあ、どんな英雄だってばよォ？」
ナル君は更に目を輝かせながら言った。
「ねえ！ねえ！」
「……任務中に死んだ、英雄だ。」
『え…………』
ナル君がせがんでかえってきた答えは、衝撃的な答えだった。
「これは慰霊碑」
「この中には俺の親友の名も刻まれている……」
先生はそこまで言って、ふり返った。
「…お前ら…！最後にもう一度だけチャンスをやる。ただし昼からはもっと過酷なスズ取り合戦だ！」
「挑戦したい奴だけ弁当を食え。ただしナルトには食わせるな」
ナル君が目を見開く。
「ルールを破って一人昼めし食おうとしたバツだ。もし食わせたりしたらそいつを、その時点で試験失格にする」
「ここではオレがルールだ。分かったな」
先生は私達を睨みながらそう言った。
あの言い方だと、先生はこの場からいなくなる。
なるほど、なるほど。
ナル君安心してね！私のお弁当をあげるから！
え、ルール？ルールは破る為にあるんだよ(迷言)
先生がいなくなるなら、堂々とお弁当をあげれるね。
嫌いだけど、ちょっとだけ好きだよ！
「あ、Aはオレと来てね。ききたい事あるし」
……やっぱり大っ嫌い。
(チッ)
(舌打ち！？やっぱりオレに対して厳しくない？)
(普通ですよー)
(ビックリする程の棒読みだね…イルカ先生には懐いてるみたいなのに、何でオレには……)
(まさかイルカ先生と同じ土俵に立っているつもりだったんですか？？)
(え…………)
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ナルト&銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - 嬉しいです！こんな私でも力になれているとわかって！暁のデイダラ君、いつ見ても可愛い！男だけどね。弟にしたい！男の娘なんじゃないかな←ｵｲ...「更新頑張れｪｪ」byﾐﾆ九尾 私ﾐﾆｻｲｽﾞ九尾大好きなんです！ (2019年3月1日 18時) (
レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - ナルト&銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» 応援ありがとうごさいます。そのコメントが励みになります！ (2019年2月28日 17時) (レス) id: 2974adc864 (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - いえ、此方こそよろしくお願いします！気付いてるかもしれませんが改名しました。更新応援しています！ (2019年2月24日 15時) (レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - 壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» 応援ありがとうごさいます。更新は遅いですが、頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年2月22日 7時) (レス) id: 2974adc864 (このIDを非表示/違反報告)
壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - カツユ(綱手とサクラの口寄せ)みたいな更新でいいです！それでも応援します！ゆっくりでいいです！更新頑張ってください！←！マーク使いすぎた... (2019年2月18日 16時) (レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わらび餅 | 作成日時：2018年10月3日 14時
