三十四話 ページ37
「忍者をやめろってどーゆーことだよォ！！」
ナル君が怒鳴る。
確かに、忍者をやめろとまで言われるとは思ってなかったけど。
「そりゃさ！そりゃさ！確かにスズは取れなかったけど！」
「なんで
「どいつもこいつも忍者になる資格もねェガキってことだよ」
先生がそう言うと、うちは君が反応した。
『うちは君、とびだしちゃダメって……行っちゃた…』
「だからガキだってんだ」
私の忠告もきかずにうちは君は、先生に向かって攻撃をしかけたが、案の定簡単に押さえつけられた。
…思いっきり頭を踏まれてるね、痛そう。
「サスケくんを踏むなんてダメー！！！」
春野ちゃんがそう叫ぶ。
本当にうちは君の事が好きなんだな。
「お前ら忍者をなめてんのか、あ！？何のために班ごとのチームに分けて演習やってると思ってる」
先生が私達を睨みながら言う。
きゃっ、怖ーい(棒)
「えっ！？…どーゆーこと？」
春野ちゃんが本当にわけがわからないって顔で先生に質問した。
「つまり、お前らはこの試験の答えを意味をまるで理解してない」
「答え…！？」
ナル君が眉をひそめて言った。
…まぁでも、班員の人選ミスもあると思うんだけどな。
イルカ先生は班のバランスを考えてたって言ってたけど、どう考えても性格のバランス悪くない？
個性の殴り合い状態になってるじゃん？
「そうだ、この演習の合否を決める答えだ」
「だからさっきからそれが聞きたいんです！！」
春野ちゃんがしびれを切らした様に言う。
さっきまで怯えていたのに、さっすがー。
ていうか、今日師匠達のところへ帰る日でそろそろ迎えに来るはずなのになぁ……
また師匠に怒られるよ。
「……ったく」
「A教えてやれ」
……私が考え事してる時に限ってなんで皆、話をふるの？
多分先生の弱点だよね？
『先生がさっき読んでいた本を燃やせばいけるよ？』
「ごめん…何言ってんの？」
先生が頭をかかえた。
『え、先生の弱点の話ですけど？』
「違う、試験の答えを言ってほしいんだけど」
試験の答え？
あぁ、なるほど！！
『最初からそう言ってくださいよ。』
「え、オレが悪いの？」
『チームワークだよ』
先生を無視して答えると皆驚いた顔をした。
『チームワークさえあれば、この試験は合格できたんだよ』
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ナルト&銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - 嬉しいです！こんな私でも力になれているとわかって！暁のデイダラ君、いつ見ても可愛い！男だけどね。弟にしたい！男の娘なんじゃないかな←ｵｲ...「更新頑張れｪｪ」byﾐﾆ九尾 私ﾐﾆｻｲｽﾞ九尾大好きなんです！ (2019年3月1日 18時) (
レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - ナルト&銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» 応援ありがとうごさいます。そのコメントが励みになります！ (2019年2月28日 17時) (レス) id: 2974adc864 (このIDを非表示/違反報告)
ナルト&銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - いえ、此方こそよろしくお願いします！気付いてるかもしれませんが改名しました。更新応援しています！ (2019年2月24日 15時) (レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - 壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨさん» 応援ありがとうごさいます。更新は遅いですが、頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年2月22日 7時) (レス) id: 2974adc864 (このIDを非表示/違反報告)
壊音=銀魂LOVE♪の神紫ダヨ - カツユ(綱手とサクラの口寄せ)みたいな更新でいいです！それでも応援します！ゆっくりでいいです！更新頑張ってください！←！マーク使いすぎた... (2019年2月18日 16時) (レス) id: db7414564c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わらび餅 | 作成日時：2018年10月3日 14時
