今日:4 hit、昨日:45 hit、合計:65,927 hit
小｜中｜大
42 ページ45
you side
『ごめんね、今日。お母さんが張り切っちゃって』
「ううん、ええの。おかげでめっちゃ楽しかったで笑」
『はあ、よかったです……』
『……あのさ、』
「ん？」
『また、来てね』
「え？」
『晶哉くん、また私の家、遊びに来てね』
「ええの？」
『うん、楽しかった』
「そんなこと言われたらほんまにまた行っちゃうで。……逆に俺以外の男、うちに入れちゃダメやで」
『ええ』
「俺が最初で最後で、ええやろ」
『晶哉くん、結構やきもちやくひと？』
「……さあ？」
「……じゃあ帰るな。お父さんにもよろしくお伝えしといて」
『わかった。気をつけて帰ってね』
「ありがとう。またな」
『またあした！』
夢のような時間が、終わってしまった
ああ、さっきまでこの道に
駅に
隣に
晶哉くんが、いたんだなあ
そんな事実に浸りながら、家まで帰った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 309人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴよ(プロフ) - ちぇるしーさん» ちぇるしーさん✨あまーーーーーーーーーい！こちらこそ読んでくださってありがとうございます！✨嬉しいです😭✨ (9月19日 20時) (
レス) id: 43c292e822 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇるしー(プロフ) - あまーーーーーーーーーい、青春を感じます、ありがとうございます。 (9月10日 15時) (レス) @page41 id: 54f901c7b7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：作者 | 作成日時：2023年4月27日 5時
