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「あ、ほな俺行くわ！Aさん、見ててな！」
『え、あ！うん、わかった！頑張って！』
[私も行ってくるー！1人気を付けてね]
正「Aちゃんは俺らがおるんで安心して、頑張ってきてください〜」
「なっ、名前呼び？！」
佐野くんが競技に向かおうとしたら、
正門さんがいきなり私のことをAちゃんなんて呼ぶものだから
佐野くんは足を止めてこっち振り向いて固まってるし、私も同様 ビックリ。
正「はっは、遅れるで〜」
「……正門くん、許さんからなあぁぁあぁ」
佐野くんは叫びながら、行ってしまった
やれやれ、騒がしい人だ
正「……Aさん、晶哉はなんであんなに怒ってるんでしょうねえ」
あ、Aさんに戻った
……なんかこの人、怖い！
呼び方使い分ける人、怖い！！！
『え…なんでだろ？』
草「はっはっは！マジか！おもしろ！」
小「あ、佐野、次っすね」
いつの間にか隣に立っていた、小島さん
『ほんとだ、応援しなくちゃ』
パン、というピストルの音と同時に
一斉にスタートした。
小「おー、晶哉、走ってる走ってる」
別に走るくらい普通じゃない？と思うけど
すごい楽しそうに見ている
『がんばれー！佐野くんー！』
佐野くん、さすが。
順調に1位。
ただ、お題を見た瞬間、その場で固まってしまった
《先頭を走っていた緑組 佐野くん、お題を見たまま固まってしまいました！》
ほら、佐野くん、どうしたの？！
小「んー、なんでやろなー」
正「まさか、まじで引いちゃったとかあるんちゃう？」
誠「ヒャッヒャッ やとしたらおもろいな」
なに？何を引いちゃったの？
虫とか？お化とか？
《お、佐野くんがようやく動き始めました！果たして、挽回できるのでしょうか？！》
佐野くん、頑張れ！
と思ったら
超特急で走ってきて、
「Aさん、来て！はやく！」
私が呼ばれました
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ぴよ(プロフ) - ちぇるしーさん» ちぇるしーさん✨あまーーーーーーーーーい！こちらこそ読んでくださってありがとうございます！✨嬉しいです😭✨ (9月19日 20時) (
レス) id: 43c292e822 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇるしー(プロフ) - あまーーーーーーーーーい、青春を感じます、ありがとうございます。 (9月10日 15時) (レス) @page41 id: 54f901c7b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者 | 作成日時：2023年4月27日 5時
