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あまりに急で、あからさまに動きが止まる。
JK「わかりやすいですね」
JK「今日の先輩見て気付きました。」
「それで？」
JK「…え？」
「私が、テヒョンを好きだったとして、それがなに？」
JK「俺が勝手に嫌なだけです、あん時のA先輩、苦しそうだったし」
あの時の光景が蘇って
思わず下唇を噛む。
「もう慣れたし、それに、好きなのやめるから。」
JK「じゃあ、先輩 俺のこと利用してくださいよ。」
「そんなことしなくても、忘れられる。」
JK「嘘つき、できたらとっくにしてるでしょ？」
その通りだ。
出来なかったから、忘れられなかったから
2年もズルズル経ってしまったのだ。
「…私、良い人じゃないし ジョングク君が傷付くから利用出来ない。とか言わないよ？」
JK「いいですよ、それ以上にA先輩、ずっと傷ついて来たでしょ？」
ずっと、深く深く傷付いてきた。
それでも懲りずに想い続けた。
「…もう嫌…傷付くの、嫌…」
慣れた。なんて嘘。
毎回毎回、新しい傷が増えてく。
その痛みには、どうしても慣れなくて
それなのにテヒョンの前では平気なフリをしてしまう。
都合のいい女でいいから
そばに置いて欲しいと思ってしまう。
JK「俺が忘れさせてあげる。」
その言葉の後に、唇が重なる。
甘くて優しい、
ジョングク君なら、私を傷付けない。
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MAI q(^-^q) - 間違いから始まった恋もいいと思います。だって、その恋が実ればhappyendでしょ？すれ違って、自分の気持ちに気づいて、お互い幸せになるんならいいと思います。で、この作品凄い素敵ですよ！感動しました(泣)これからも頑張ってくださいよ!!!（笑） (2017年11月12日 3時) (
レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
すとろべりー - やばいこれ、泣きそう。てか泣いた……w他の作品も読みます…！ (2017年8月9日 8時) (レス) id: 3e98e6f3cf (このIDを非表示/違反報告)
アーミーマン(プロフ) - これ、テテサイドのバージョンも見たいなぁ！ (2017年8月8日 22時) (レス) id: 3a31689762 (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - アオイさん» わーありがとう♪次回も楽しみ♪ (2017年8月4日 0時) (レス) id: 79fe3379d4 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - ARMYさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2017年8月3日 23時) (レス) id: ed72e12d40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ | 作成日時：2017年7月26日 23時
