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JK「A先輩?着きましたよ、歩けますか。」
「歩けます。」
タクシーから降りる。
外の風が冷たくて いい酔い覚まし。
JK「…部屋まで…送りましょうか?」
「…っひゃっ!」
腕を引かれて、
ありえない。嘘だ…
この匂い…、するはず、ないのに。
・
TH「いい。俺が送る。」
「どっ…して…」
一気に酔いが覚める。
腕を引かれて、部屋の前に着くと
手から鍵を取られて、玄関が開けられる。
中に入り玄関を閉めると
そこに乱暴に押し付けられる。
TH「他の男なんかみるなよ…」
抵抗できないように、テヒョンの手で腕を固定され、荒々しいキスが降ってくる。
「やっ!テヒョっ……んぁっ…んん…」
テヒョンの手はすごく冷たくて、
なんだか少し怖くて
やめて欲しくて、涙が溢れる。
それに気づいたのか、ゆっくりと唇が離れる。
TH「ごめん……、俺、余裕なくて…」
「嫌だよ…っ、テヒョン…っ」
TH「こうでもしないと、話聞いてくれないと思って…ホントごめん。」
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MAI q(^-^q) - 間違いから始まった恋もいいと思います。だって、その恋が実ればhappyendでしょ?すれ違って、自分の気持ちに気づいて、お互い幸せになるんならいいと思います。で、この作品凄い素敵ですよ!感動しました(泣)これからも頑張ってくださいよ!!!(笑) (2017年11月12日 3時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
すとろべりー - やばいこれ、泣きそう。てか泣いた……w他の作品も読みます…! (2017年8月9日 8時) (レス) id: 3e98e6f3cf (このIDを非表示/違反報告)
アーミーマン(プロフ) - これ、テテサイドのバージョンも見たいなぁ! (2017年8月8日 22時) (レス) id: 3a31689762 (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - アオイさん» わーありがとう♪次回も楽しみ♪ (2017年8月4日 0時) (レス) id: 79fe3379d4 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - ARMYさん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年8月3日 23時) (レス) id: ed72e12d40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオイ | 作成日時:2017年7月26日 23時