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会社に着くと、
テヒョンに給湯室に連れて行かれる。
TH「また避けてる?」
「…うん、避けてる。」
TH「どうして?」
「この間、ソヨンちゃんに相談されたの。テヒョンが夜中に居なくなる事があるけど何か知らないかって。」
TH「…ソヨンが…?」
「幸い、私を試したとかじゃなくて、本当に不思議に思ってたみたいだけど…もう限界だよ。」
TH「それなら、俺がうまく誤魔化すから。」
「テヒョンは…本当にこのままで良いの?」
TH「俺はいいよ。だから……」
「私は嫌。もう、ソヨンちゃんもいるし、私が居なくてもテヒョンが1人になることは無いでしょう?」
「それと私、ジョングク君が好きになったの。
だからもう……テヒョンとは終わり。」
テヒョンに最初で最期の嘘をついた。
初めて、私からテヒョンに背を向けた。
そしてきっと気づく。
私がいなくても平気だって。
私は気付ける?
テヒョンがいなくても平気だって……
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MAI q(^-^q) - 間違いから始まった恋もいいと思います。だって、その恋が実ればhappyendでしょ?すれ違って、自分の気持ちに気づいて、お互い幸せになるんならいいと思います。で、この作品凄い素敵ですよ!感動しました(泣)これからも頑張ってくださいよ!!!(笑) (2017年11月12日 3時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
すとろべりー - やばいこれ、泣きそう。てか泣いた……w他の作品も読みます…! (2017年8月9日 8時) (レス) id: 3e98e6f3cf (このIDを非表示/違反報告)
アーミーマン(プロフ) - これ、テテサイドのバージョンも見たいなぁ! (2017年8月8日 22時) (レス) id: 3a31689762 (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - アオイさん» わーありがとう♪次回も楽しみ♪ (2017年8月4日 0時) (レス) id: 79fe3379d4 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - ARMYさん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年8月3日 23時) (レス) id: ed72e12d40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオイ | 作成日時:2017年7月26日 23時