022. ページ22
・
ジョングク君と一緒に会社を出て、
予約したお店に向かう。
最近出来たばかりのそのお店は
少し暗めの照明で落ち着いた雰囲気。
「ごめんね？なんか、無理に合わせてもらって」
JK「全然。むしろ嬉しいです。俺に頼ってくれたって事でしょ？」
JK「それに、あの人と2人にしなくて済むし。」
悲しそうに揺れるジョングク君の瞳。
私、自分のことしか考えてなかったけど
ジョングク君だって、傷ついてるよね…。
「ジョングク君…」
テーブルの上で私の携帯が震える。
それは、テヒョンから。
でも、すぐに電源を落とした。
JK「出なくていいの…？」
きっと、ジョングク君にも見えていたはず。
「いいの。今、私が一緒にいるのはジョングク君だから、他の人は考えたくない。」
特に、テヒョンのことは。
JK「A先輩、ほんとズルいよね…」
「へ…？」
JK「俺、本気で好きだよ。」
伏し目がちだった瞳が
真っ直ぐ私に向けられる。
JK「ちゃんと、俺のこと考えてよ？A先輩？」
「…っわかりました。」
わたし今、
ジョングク君に、すごく ときめいてる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 624人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MAI q(^-^q) - 間違いから始まった恋もいいと思います。だって、その恋が実ればhappyendでしょ？すれ違って、自分の気持ちに気づいて、お互い幸せになるんならいいと思います。で、この作品凄い素敵ですよ！感動しました(泣)これからも頑張ってくださいよ!!!（笑） (2017年11月12日 3時) (
レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
すとろべりー - やばいこれ、泣きそう。てか泣いた……w他の作品も読みます…！ (2017年8月9日 8時) (レス) id: 3e98e6f3cf (このIDを非表示/違反報告)
アーミーマン(プロフ) - これ、テテサイドのバージョンも見たいなぁ！ (2017年8月8日 22時) (レス) id: 3a31689762 (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - アオイさん» わーありがとう♪次回も楽しみ♪ (2017年8月4日 0時) (レス) id: 79fe3379d4 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - ARMYさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2017年8月3日 23時) (レス) id: ed72e12d40 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アオイ | 作成日時：2017年7月26日 23時
