017. ページ17
・
結局こうだ。
朝になれば、テヒョンは横にいなくて
匂いも残ってなければ
温かさも無い。
まるで何もなかったみたい。
・
会社に行くと、珍しくソヨンちゃんが1人だった。
「おはよう。」
SY「おはようございます！」
「テヒョンは？」
SY「今日は午後からだそうです！」
「そうなんだね。」
給湯室でコーヒーを淹れていると
SY「そう言えば、先輩に相談があって…」
俯きながら話すソヨンちゃん。
「…相談？」
SY「昨日の夜なんですけど、夜中に起きたらテヒョン先輩がいなくて…結構前にもあったんです。」
頭が真っ白になり
心臓が変に脈打つ。
…もしかして、バレてるの……？
SY「先輩なら、テヒョン先輩と同期だし何か聞いてるかなって…」
SY「朝は起きたら、隣にいるんです。」
「そう…私も何も聞いてなくて…ごめん。」
無意識に謝る。
SY「いえいえ！謝らないでください！今度、テヒョン先輩に聞いてみます！笑」
バレてはなさそう…
だけど、もう限界だ。
バレるのも時間の問題。
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MAI q(^-^q) - 間違いから始まった恋もいいと思います。だって、その恋が実ればhappyendでしょ？すれ違って、自分の気持ちに気づいて、お互い幸せになるんならいいと思います。で、この作品凄い素敵ですよ！感動しました(泣)これからも頑張ってくださいよ!!!（笑） (2017年11月12日 3時) (
レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
すとろべりー - やばいこれ、泣きそう。てか泣いた……w他の作品も読みます…！ (2017年8月9日 8時) (レス) id: 3e98e6f3cf (このIDを非表示/違反報告)
アーミーマン(プロフ) - これ、テテサイドのバージョンも見たいなぁ！ (2017年8月8日 22時) (レス) id: 3a31689762 (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - アオイさん» わーありがとう♪次回も楽しみ♪ (2017年8月4日 0時) (レス) id: 79fe3379d4 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - ARMYさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2017年8月3日 23時) (レス) id: ed72e12d40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ | 作成日時：2017年7月26日 23時
