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あの後、寮に戻って着替えていた。
ちょうど、着替え終わった時にドアを2回叩く音。
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ドアを開けると、平野先輩。
『…どうしたんですか?』
「特に何もないけど…来たらあかん?」
『あ、いや…大丈夫です。』
そっか、彼氏…なんだもんね。
用がなくても部屋に行き来してもおかしくないもんね。
平野先輩は、私の部屋に入るとベッドに座った。
私も、少しだけ間を空けて座る。
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近くに座ったら、恥ずかしすぎて
心臓が壊れちゃう。
特に話すことがなくて、俯いていると
「なあ、こっち見て?」
少しだけ、離れたところから聞こえる
甘い声。
それにつられて、目を合わせたけど
綺麗すぎて、思わず目をそらす。
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「逸らしていいって、言ってへんよ?」
平野先輩の手が伸びてきて、腕を引かれる。
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バランスを崩して、目を開ければ平野先輩の胸。
平野先輩も…ドキドキ、してる。
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さら - 最高ーーーーーーーーーー!でした〜! (6月23日 13時) (レス) @page22 id: e429934052 (このIDを非表示/違反報告)
レモナ(プロフ) - 完結おめでとうございます。この作品更新されるのすごく楽しみだったので、完結してしまうのは少し寂しいです… また新しいひらのてぃ。さんの作品も読もうと思います!頑張ってください (2016年10月6日 17時) (レス) id: 605c165085 (このIDを非表示/違反報告)
侑貴 - いや〜!もうキュンキュン!( ´艸`)ムフ (2016年9月18日 23時) (レス) id: 09b0973850 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひらのてぃ。 | 作成日時:2016年9月18日 22時