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ページ6

何度も何度も角度を変えてキスしていく

無意識に彼女の手を握った


 『ハァ、、、どうだった?』

佐「きもちよかった」

 『なにそれw』

手を離そうとしたから強く握った

 『なんで、手、離さないの?』

佐「分かってるくせに」

 『それはどうかな?w』

ずっと笑顔だけど、その奥にはなにかを隠しているように見えた

佐「もっと、知りたい」

 『何を?』

佐「貴方のこと」

そう言って頬に触れるとピクッ反応する

でもすぐに戻ってしまった

 『明日私仕事なんだなぁw』

佐「俺も」

 『撮影とか?』

佐「いや、明日は、、、」

 『どうしたの?』

佐「俺が誰か、分かってる?」

 『当たり前じゃんw』

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作者名:aoi(あおい) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=aoiaokake  
作成日時:2020年5月31日 2時

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