14話 ページ15
A「がっこう……ですか？」
母「えぇ、行った方がいいと思うけど、家なら別にいいわよ」
学校か……一応転校ってことになるよね。みんないないし、いいかな……でも
A「怖いなぁ」
思わず乾いた笑いを零した。僕、まだまだ弱い。1歩踏み出せてない。やっぱりさ、隣の学校でしょ？絶対知り合いとか居てぼ僕のこと知ってるやついるでしょ…
上鳴「いかねーの？」
A「え、、えーと」
上鳴「俺ちゃんとサポートしてやるから！行こっ！」
そう言って電気さんはわらった。
でも、やっぱり変わりたい。けど、怖い。いや、決めたんだから。変わるって。1歩踏み出すって。これが、最初の1歩。だと思う。
母「ま、まぁでも強制はしないわ。今までのことは電気から聞いてるわよ。辛かったわよねぇ。行きたくない気持ちもわかるわ…」
上鳴「で、どうする？俺も強制はしないけど、」
A「……わかった。じゃあ行こっかな…」
母「そう♪なら手続きしておくわね♪」
電気さんのお母さんは何故か語尾に音符がついたような喋り方になった。
上鳴「おう！頑張ろうな！」
また電気さんはニカッとわらった。
A「……っ…?」
上鳴「どうした？大丈夫？」
A「あ、あの、胸の奥あたりがキュって…」
上鳴「大丈夫？」
A「う、うん……治った」
最近どうしたんだろ…こんなことが増えた。しかも必ず電気さんと話してる時とか思い浮かんだ時とか……本当になんなのだろうか
続く (更新停止中)
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勝天Runa - とても面白いです！更新頑張ってくださいね！！応援してます！！電気最高ですね！！1-Aとの絡みを作ってくれると幸いです！よろしくお願いします！！ (2021年4月13日 19時) (
レス) id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さつき | 作者ホームページ：http://nikotyan
作成日時：2020年10月19日 16時
