シンデレラ�� ページ8
ある日の事、お城の王子さまがお嫁さん選びの舞踏会を開く事になり
シンデレラのお姉さんたちにも招待状が届きました。
田「もしかすると、王子さまのお嫁さんになれるかも」
西「いいえ、もしかするとじゃなくて、必ずお嫁さんになるのよ」
二人のお姉さんたちとお母さんは、大はしゃぎです。
そんなお姉さんたちの仕度を手伝ったシンデレラは
お姉さんたちをニッコリ笑って送り出しました。
それからシンデレラは悲しくなって、泣き出しました。
あ「嗚呼、わたしも舞踏会に行きたいわ。王子さまに、お会いしたいわ」
でも、シンデレラのボロボロの服では、舞踏会どころかお城に入る事も許されません。
その時、どこからか声がしました。
谷「泣いちゃいけませんよ、Aさん」
あ「・・・？ だれ？」
するとシンデレラの目の前に、妖精が現れました。
谷「Aさん、貴方はいつも仕事をがんばる、とても良い子ですね。
そのごほうびに、わたしが舞踏会へ行かせてあげましょう」
あ「本当に？」
谷「ええ、本当ですよ。ではまず、Aさん、畑でカボチャを取ってきてください」
Aが畑からカボチャを取ってくると、妖精はそのカボチャを魔法のつえで叩きました。
するとそのカボチャがどんどん大きくなり、何と黄金の馬車になったではありませんか。
あ「まあ、立派な馬車。すてき」
谷「まだまだ、魔法はこれからですよ。さてっと、馬車を引くには、馬が必要ね。
その馬は、どこにいるのかな？
・・・ああ、ネズミ捕りには、ハツカネズミが六匹ね」
妖精はネズミ捕りからハツカネズミを取り出すと、魔法のつえでハツカネズミにさわりました。
するとハツカネズミはみるみるうちに、立派な白馬になりました。
別のネズミ捕りには、大きな灰色ネズミが一匹いました。
谷「このネズミは・・・」
妖精が魔法のつえで灰色のネズミをさわると、今度は立派なおひげをした太っちょ御者に早変わりです。
谷「Aさん、次はトカゲを六匹集めて来てください」
あ「はい」
Aが集めたトカゲは、魔法のつえでお供の人になりました。
谷「ほらね。馬車に、白馬に、御者に、お供。さあAさん、これで舞踏会に行く仕度が出来たよ」
あ「うれしい。ありがとう。・・・でも、こんなドレスじゃ・・・」
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芹亜 - こんにちは!!リクで「塔の上のラプンツェル」お願いします！！オチは夜久さんか西谷で御願い致します (2014年12月31日 21時) (
レス) id: 550c8ab960 (このIDを非表示/違反報告)
碧天(プロフ) - 菜希(仮)さん» 了解です!! (2014年11月29日 12時) (レス) id: 83910620d1 (このIDを非表示/違反報告)
菜希(仮) - はじめまして！リクで、「眠れる森の美女」いいですか？オチは菅さんで！ (2014年11月29日 12時) (レス) id: 888875a725 (このIDを非表示/違反報告)
碧天(プロフ) - もちさん» ｗｗはい、喜んで誰落ちにしますか？ (2014年11月17日 21時) (レス) id: 83910620d1 (このIDを非表示/違反報告)
もち - はじめまして、リクエストいいですか？かぐや姫で黒尾、及川、影山、国見、岩ちゃん、夜久さん、赤葦に求婚されるお話しをください！ (2014年11月16日 21時) (レス) id: fc7d8f1714 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リア | 作者ホームページ：http://fudebako.iikannzi//
作成日時：2014年10月5日 15時
