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バーベキューしたい
え！わかる！
私食べる専門で
「私が焼くパターンね」
お願いしまーす！
その時に花火しちゃお、と提案しながら教室に入ると私を見つけたロンジュンが不思議そうに声をかけてきた
RJ『ジェミンは？』
「知らないけど」
RJ『お前に売店で奢らせるって言ってたけど』
「えっ」
慌てて通知を確認するとロンジュンの言う通りカトクの通知が2件。
ジェミンくんからのメッセージと、...先輩？
15分前に来ていたジェミンくんからのものに今行く！と返して走る
ふと思ったけどやっぱり痩せると体軽いな
売店に着くとパックのジュースをちゅ〜っと吸いながら不服そうな顔を私に向けるジェミンくんがいた。
「ご、ごめん」
JM『どうせまたヒョンだろ』
「ちがうちがう！ほんとに」
どれだけ弁解しても分かってくれなそう
その細められた目から出る厳しい視線から逃げようと売店の中に入った
「でもほんとにいいの？」
何が？って顔
「奢ってくれるなんて」
JM『走ってきたくせによく言うよ』
たしかに。現に私の手にはしっかりとジュースがある。
「最近ジェミンくん優しいけどどうしたの？」
JM『何文句？』
「全然！むしろ嬉しい！」
そんな会話をしているとふと思い出した
ロンジュンにジェミンくんの話をしている時、
『まあ心開いてるっぽいし』とロンジュンがポロッと言ったことをわたしは聞き逃せず、問い詰めたことがある。
あれだけ冷たいのに何を持ってして心開いてるというのか。ロンジュンは言った。
『あいつ女苦手じゃん、テスト前電話したって聞いてまじでびっくりしたよ』
ほんとか？とぶっちゃけ思ったけど、毎回テスト前に電話しよって言ってくれるのは向こうからだし都合のいいように受け止めてみようかと思った
『お前なら少し素見せても大丈夫だって思ってんじゃない』
私の上がりにあがりまくった口角を見て若干引きながらもそう言ってくれたロンジュン
「ジェミンくんさ、少し心開いてくれてる？」
JM『まあ』
「！！！！！！」
嬉しすぎるやばい
ジェミンくんが私に...
「そうか〜〜心開いてるのか」
JM『調子乗った言わなきゃよかった』
「うんうんそうだね〜」
JM『はぁ』
普段あまり水分取らないくせに、なんとも言えない幸せな空間にジェミンくんの買ってくれた緑茶を一気に半分ほどまで飲んでしまった。
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こあら(プロフ) - イマク！！！！！！ (2021年7月11日 18時) (
レス) id: 454ea92083 (このIDを非表示/違反報告)
さなこ(プロフ) - 読んでいてわくわくしました！たのしみにしています！ (2021年7月6日 18時) (レス) id: a10af9d64e (このIDを非表示/違反報告)
拡声器(プロフ) - 奈留さん» 温かいお言葉ありがとうございます(; ;)これからも頑張りますので見守っていただけると幸いです。 (2021年6月29日 23時) (レス) id: 252062c434 (このIDを非表示/違反報告)
奈留 - この作品本当に大好きです！！主人公が、よくある完璧な子ではなくて、容姿へのコンプレックスを持っているところがとても共感できて、応援したくなります。作品をよりよく改善していく作者さんも大好きです！！！最近は更新が私の楽しみです…これからも大好きです！ (2021年6月20日 17時) (レス) id: d053c10df7 (このIDを非表示/違反報告)
拡声器(プロフ) - xuzさん» お返事遅くなりすみません(; ;)ご指摘感謝致します、全話編集させて頂きました！これからもよろしくお願いいたします☆ミ (2021年5月23日 1時) (レス) id: 252062c434 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：拡声器 | 作成日時：2021年4月10日 2時
