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HC『わっ』
「！！！！！」
2人がトイレに行っている間廊下を歩いているといきなり驚かされた
私をびっくりさせた本人は反応薄くね？なんてちょっとつまんなそう
「どうしたの？」
HC『あいつらに会いに来た』
顎で指した先にはジェノとジェミンくんロンジュン
そっか4人はとびきり仲がいいって聞いたことある気がする
え、なんか...
HC『なんだよその目』
「1人だけクラス離れたんだ」
HC『まあ最初はムカついたけど〜ほら俺人気じゃん』
「ああうん」
いいなあそんな自信私にも欲しい
やっぱ反応薄いのな って横でうるさいからもう彼らを呼んであげることにした
「ロンジュン、ヘチャンくんが拗ねてるよ」
めんどくさいという顔をするけれどどこか嬉しそうなロンジュン
ロンジュンくんがこちらに来るとつられるようにジェノもジェミンくんも来た
密かに緊張する私にロンジュンが意外そうに私とヘチャンくんを交互に見る
RJ『お前ら面識あんの？』
「無い」
私もなんでこんなにベラベラ話せてるのか不思議
HC『俺の事好きって言うから話してた』
「馬鹿言わないで」
急に変なことを言うのやめて欲しい。
無意識にジェミンくんを見るとパチッと目が合った。すぐにそらされる
そんなやりとりを見ていたジェノが
夫婦みたいだね、気が合うのかも なんて言う
勘弁だ
HC『てか名前何？聞いてなくね？』
「A」
HC『俺は』
「ヘチャン」
『？』
「でしょ」
HC『おう、』
私記憶力だけは結構自信あるしどうでもいいことほどよく覚えてる気がする
ロンジュンが吹き出して汚いと思ったら何やら指をさして爆笑していて
視線を辿るとすこーし耳の赤いヘチャン
「笑いすぎ」
RJ『いや〜お前もそんな顔すんのな』
ひとしきり笑って気が済んだのか売店行こうぜ〜と楽しそうに去っていった
そろそろあの二人も帰ってくるだろう
廊下から聞こえる笑い声を聞きながら席に着いた
げ、次数学？
寝ますおやすみ〜
こんだけやる気なくてもテストではいい点とるからむかつく。
Aも寝ようよ〜
「ほんとになんでそんな感じなのに私より頭良いの」
えーなんだろ、要領はいいかもね
きっとそれが全てだと思う
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こあら(プロフ) - イマク！！！！！！ (2021年7月11日 18時) (
レス) id: 454ea92083 (このIDを非表示/違反報告)
さなこ(プロフ) - 読んでいてわくわくしました！たのしみにしています！ (2021年7月6日 18時) (レス) id: a10af9d64e (このIDを非表示/違反報告)
拡声器(プロフ) - 奈留さん» 温かいお言葉ありがとうございます(; ;)これからも頑張りますので見守っていただけると幸いです。 (2021年6月29日 23時) (レス) id: 252062c434 (このIDを非表示/違反報告)
奈留 - この作品本当に大好きです！！主人公が、よくある完璧な子ではなくて、容姿へのコンプレックスを持っているところがとても共感できて、応援したくなります。作品をよりよく改善していく作者さんも大好きです！！！最近は更新が私の楽しみです…これからも大好きです！ (2021年6月20日 17時) (レス) id: d053c10df7 (このIDを非表示/違反報告)
拡声器(プロフ) - xuzさん» お返事遅くなりすみません(; ;)ご指摘感謝致します、全話編集させて頂きました！これからもよろしくお願いいたします☆ミ (2021年5月23日 1時) (レス) id: 252062c434 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：拡声器 | 作成日時：2021年4月10日 2時
