「越前とチョコレート工場」 ページ3
※メインとは全く関係ございません
※チャーリーとチョコレート工場ネタ
「ほんとにチャーリーとチョコレート工場だね」
越前「いやあの…ぜんっぜん話読めないんすけど」
ある部屋に集まっているこの６人。
「リョーマはチャーリー」
越前「…なんでっすか？」
「主人公、って感じするし…。(チャーリーみたいに温厚ではないけれど)」
越前「かっこの中見えるんすけど…」
「跡部はあのお金持ちの…そうそう、ベルーカ」
跡部「お前、俺が金持ちってだけで決めてるだろ、アーン？」
「うん」
跡部「(素直だな…)」
「財前くんは計算高い男の子、マイク」
財前「…俺、計算高いイメージあったんすか？」
「いや、その…機械に強いって意味で…後なんかぴったりだった」
財前「…適当やないすか」
「ガムをいつも噛んでる女の子、バイオレット。これは決まってるよね、ブン太」
丸井「お前単純すぎだろぃ」
「褒め言葉」
「田仁志くんはオーガスタフ、体型重視」
田仁志「お前馬鹿にしてるばぁ？」
「ソンナコトナイヨ」
田仁志「…あー、なんかお腹すいたさぁ」
「…？どこ行くの？」
田仁志「コンビニに決まってるやっしー」
✼
そして残される私達。
暫く黙っているとリョーマがじわじわと迫ってきた。
「…？」
分からず、私は後ずさる。
越前「…ねえ、先輩。俺は工場より先輩が欲しいんだけど」
「うぇ！？」
真っ赤になる私。そして誰かから後ろから抱きしめられた。
耳元で、低い音が響く。
跡部「リスなんかより、お前が欲しいんだよ…。分かるか？」
さらに両手が抱きしめられた。
丸井「おい、ガムもいいもんだけどよ…お前を食べたい。…なあ、勿論いいだろぃ？」
財前「駆け抜けはよしてくださいよ。……チケット当てるより、先輩の心を当てたいんやけど」
「っう、ぇ…」
ﾊﾞﾌﾝｯ!
「「「「あ」」」」
跡部「…フン、ショートしやがったか」
越前「これこそ下克上、すか？」
丸井「それはちょっと違う気もするだろぃ」
財前「でも、どうせさっきの言葉本気じゃないんでしょう？…ま、俺は… ｶﾞﾁｬｯ
財前「…」
田仁志「なんでA気絶してるんばぁ？」
越前「…気にしなくていいっすよ」
✼
その後起きた私は急いで解散させた。(反省)
「危ない薬を飲んだ様です� 廣�←「抱きついてみた(立海編)」
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作者名：ガブちゃん | 作成日時：2018年5月30日 23時
