絶対記憶能力少女【ゼロ一攫千金ゲーム】episode02

１5枚目 ページ4

ゼロさんはカズヤさんと話がしたいと言って二人きりになった

頃合いを見計らってチカラさんが声をかけた


チカラ「あのぉ・・・そちらの方は？」


ゼロ「ああ。友達です。高校の時の」


チカラ「なんと」


スナオ「偶然ですね」


『私はゲームから出たときにカズヤさんに会いました。』


チカラ「もうリングゲットしたんですかー」


スナオ「すごいですね」


スナオさんがそういうと背後から声をかけられた。
振り向くとさっきリングとられた人とその仲間みたいな人たちだった。


「さっきの、見てました。

で、あの･･･誰かと まとまってた方がいいんじゃないかって。

僕たちも、一緒にいていいですか･･･？」


ゼロさんはふんわりと笑って了承した。

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