12枚目 ページ1
朝起きると彼の顔が目の前にあった
綺麗に整った顔
まだ寝息を立てスースーと寝ている
『ゼロさん起きて下さい。朝ですよ』
うーんと唸り
ゼロ「おはようございます。Aちゃん」
『おはようございます。ゼロさん』
外に出ると朝日が照らしていた
近くのテントからチカラさんヒロシさんスナオさんが出てきた
チカラ「ゼロどこいってたんですか!心配したんですよ!隣の方は?」
ゼロ「彼女のところに行ってたんですよ。彼女はA Aさんです。」
『初めまして。A Aです。よろしくお願いします。皆さんの名前は知っています。ゼロさんに教えてもらいましたので』
チカラ、ヒロシ、スナオ「よろしくお願いします」
チカラ「しかし凄いですねここ」
ゼロ「これがドリームキングダム」
横のテントからセイギ兄ちゃん達が出てきた。
セイギ「おい」
ユウキ「なんだあれ」
さくら兄ちゃんは眉間にシワを寄せていた
建物の近くから人がゾロゾロと出てきた
さくら「これはどういう…」
セイギ「他の合格者に決まってるだろ」
ヒロシ「俺たちだけじゃなかった」
?side
テントの前に見覚えがある顔がいた
「どうした」
?「あいつ…」
「知り合いでもいたのか」
?「ゼロだ
宇海零だ」
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作者名:葵 x他1人 | 作成日時:2019年8月2日 12時