LikeとHate.4 ページ6
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(貴女side)
爆豪｢まてやゴラクソアマァァアァアァア！！！｣
貴女｢待てって言われて待つアホがどこにいるんだ爆発野郎がしねっ！！｣
爆豪に啖呵切った私、相澤Aは現在鬼ごっこ中です。捕まったら割とガチでヤバイやつ。
幼馴染みと再開早々すぐにころされそうになるってやばくないすか！？まぁ、フ○ッキュってやられたらあいつの事だし怒るの知ってるどね？！
でも感動の再開にしてはかけ離れすぎているよね？だってころされそうだもの！！小説第4話にしてころされそうだもの！！(メタイ)
爆豪｢しぃねぇぇぇえぇえええ！！！｣
【BoooooM！！！】
ヤッバイこいつ短気にも程があるよ！！爆破してきやがった！！！ヤバイマジヤバイ！！どれぐらいやばいかって言うとマジヤバイ！！
貴女｢(っ、そうだ！！上に浮けば…！！)｣
なんで思いつかなかったんだろう…！！
思いたったら即行動！！私は足に力をこめて空に向かって飛び跳ねた。
フワフワと空中に浮いた体。私は空気を掴むようにして拳を握る。掌からはじんわりと汗が滲み出ており、先程までの冷たい体とは比べ物にならないぐらい火照っていた。
それぐらい私達は走り続けていたのだ。
爆豪｢…は？ぇ、お前前までもっと力弱かったはずじゃ…！？｣
上から見える二つの人の影。
ん？二つ？一つは爆豪の影でもう一つは…
相澤｢おいお前ら何やってる。さっさと集まれ｣
に、にいさぁーんっ！！こんなところにいたのか！！
貴女｢なんで兄さ…ぐえっ！！｣
やっと見つけたと思ったら次は個性を消されて地面にダイブ。結構痛い。なんて言うんだろう……トラックに1本だけ指を引かれた気分。
兄さんの真横に落ちてきた私はキッ！と兄さんの方を睨んだ。
相澤｢ここでは兄妹だってこと言うな。幸い容姿も似てない上に歳も離れてる｣
私達は兄さんの仕事上ヴィランに狙われないようにと情報は極力漏らさないようにしているのだ。
小声で爆豪に聞こえないように手早く伝えられた私は小さく『了解』という意味を込めて合図をする。
相澤｢あとむやみやたらに個性を使うな｣
貴女｢フッ(笑)｣
相澤｢お前もだからな｣
相変わらずふてぶてしい態度の爆豪はチッと舌打ちをしてから集合場所の位置へと歩いていった。
貴女｢ふぅ…、危ない危ない！！兄さんが来てくれてよかっ……いでっ！！｣
相澤｢校内で暴れまわるな｣
この後兄さんにみっちり怒られたのは言うまでもない。
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みな - 終わっちゃうんですか？ (2018年8月6日 22時) (
レス) id: f515b25010 (このIDを非表示/違反報告)
サンソ(プロフ) - 千尋さん» ありがとうございます！！！こんなに気に入ってくれて本当に嬉しい限りです！！！これから頑張ります！！！ (2016年11月5日 20時) (レス) id: 9b49e45623 (このIDを非表示/違反報告)
千尋 - あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！もう、ほんとにかっちゃんがかっこよすぎるのと2人のかけあいが面白すぎます！私も書いているのですが、大差がありすぎて涙が(´；ω；｀)素晴らしい作品をほんとに読ませていただきありがとうございます！これからも頑張ってください！ (2016年11月5日 18時) (レス) id: 0a5f525b5b (このIDを非表示/違反報告)
サンソ(プロフ) - りあさん» 初めてだったんですか！！！面白いだなんて……！！嬉しすぎて鼻から煙出そうです……。全裸はダメですよ！？隠すところ隠してくださいね！！？ (2016年10月28日 22時) (レス) id: 9b49e45623 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - 初めて読むヒロアカの小説がこれでよかったです!すごく面白くてはまってしまいました!笑 とくに【】の部分とか、てか全部ですけど、tttとりあえず面白いです!更新全裸待機!!!!! (2016年10月28日 18時) (レス) id: 9851f42922 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サンソ | 作成日時：2016年10月14日 9時
