貴「だってどんな風に渡せとか言われて無いし。」第４９話 ページ8
海軍１「お前！よく聞け！こいつの命が惜しければまず武器をこちらに渡せ！！」
貴「ほい。」ﾌﾞﾝｯ!
海軍「ギャアァァ！」
貴「うるさい。」
海軍１「うるさいじゃねぇよ！武器を投げるな！！」
貴「だってどんな風に渡せとか言われて無いし。」
あ、ちゃんと銀時には当たら無いような所に投げたよ。
海軍１「…まぁ良い。」
貴「良いんだ。」
海軍１「うるさい！両手を上げろ！！」
貴「はいはい。」
海軍１「よし、捕まえろー！！」
海軍「おおー！！」
貴「…うるさい。」
さて、どうやって逃げようか…
海軍１「ロロノアも捕まえられないのは残念だが…まぁ十分だろう。」
そういえばゾロどこ行ったんだ？(汗)
困ったなぁ…
海軍１「よし、海軍本部に帰るぞ！」
貴「それ、着くまで時間かかる？」
海軍１「五時間ほどかかる。」
貴「え〜…長い…」
海軍１「…お前、これからどうなるのか分かってるのか？」
貴「知らん。どうでも良い。」
海軍１「…もういい。おい、こいつを牢屋に入れとけ。」
海軍２「はい！」
貴「あ、牢屋とかあるんだ。」
ん？こいつを？
貴「ちょっと待て、銀時は？」
海軍１「…お前、気づいてなかったのか。」
貴「へ？」
海軍１「あれは偽者だ。」
貴「えぇ！？」
あの瞬間に偽者を用意したと！？
貴「じゃあ銀時は捕まってなかったんだな…良かった…。」
海軍１「…お前、バカだろ。」
貴「いきなりの悪口！？」
海軍２「おい、牢屋に行くぞ！」
貴「あ、了解。」
海軍２「その前に海楼石の手錠をしてもらう。」
貴「しても意味無いけどね。」
海軍２「？」
貴「あ、手錠冷たい。」
海軍２「おい、早く来い！」
貴「はいはい。」
ガチャ
海軍２「入れ！」
貴「うわ、誰もいない。寂しい。」
キィ…パタン
海軍２「大人しくしてろよ。」
貴「分かったよ。」
…暇だな。
考えててもしょうがない。寝るか。
貴「…新八、頼んだぞ。」
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ライ麦パン(プロフ) - ねぇ、神威と高杉の存在忘れてね...？ (2018年12月28日 22時) (
レス) id: 54a72fa116 (このIDを非表示/違反報告)
ピース(プロフ) - 早く続きをみたいです。 (2017年12月4日 20時) (レス) id: fa425b4f2d (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてます！ (2017年8月27日 23時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
アオチョコ(プロフ) - 銀魂ヲタ13さん» コメントありがとうございます！返事遅くなってすみませんでした(;＞_＜;)更新頑張ります！ (2017年2月9日 18時) (レス) id: 1f4aa2c413 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂ヲタ13 - 面白いです！更新、頑張って下さい (2017年1月28日 23時) (レス) id: 7f06fa0f9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオチョコ | 作成日時：2016年11月26日 15時
