13話 ページ15
佐疫side
うーん。やっぱり怖がられてるなぁ
平「ああ！！田噛！！それ俺の肉！！」
貴「私のいる？」
平「いる！！」
平腹とは仲良くしてるけど、まだ雰囲気がぎこちないんだよね
木「うへへ〜。今日非番だからお酒飲み放題」
ジャキッ
佐「木舌？朝っぱらから何飲んでるの？」
頭に銃を突きつけながら木舌に言う。
途端にAの体が強張った気がした。
斬「いつもの事だ。気にするな」
貴「いつもの事なの？！」
木「Aちゃん助けてー！！」
木舌がAに助けを求めた。
Aちゃんは、木舌と俺を交互に見る。
すると、平腹がAちゃんに何やら耳打ちをしていた。
貴「えっと…………逝ってらっしゃいませ？」
木「酷い！！」
バンッ
綺麗に脳天に一髪入れた。
Aちゃんが真っ青に青ざめた。
肋「こらこら。Aはまだ新入りなんだから、過激なモノ見せてはいけないよ」
谷「肋角さん！ぉはようざいます！」
さっきまで黙々と食べていた谷裂が勢いよく立ちあがり敬礼をした。
木「Aちゃんも一緒に呑もう？今日は武器選びとかその他もろもろでしょ？ならちょっとだけ、ね？」
いつの間にか蘇っていた木舌に後ろから抱きつかれるA
そのまま顔を覗き込まれて、顔を真っ赤にさせてアワアワしている
俺はまた銃を構えた。
そして、二人同時に青ざめる。
木「ちょちょちょっと！佐疫！もし軌道がずれてAちゃんに当たったらどうする気？！
佐疫はこの距離じゃ外さないけどさ！」
そう叫んで、Aをさらにきつく抱き締める。
カチャリ
佐「Aちゃん。大丈夫。君には撃たないからね」
優しく頬笑む。
しかし、Aちゃんはさらに顔を青くさせた。
田「別に、佐疫はお前を亡者と勘違いしただけだろ。仲間になったら木舌見たいに馬鹿な事しないなら撃たれねぇよ」
田噛が平腹の肉を奪って、食べながらカバーする。
斬「ああ、佐疫は優しい奴だ。だから安心しろ」
皆が口々にフォローしてくれる。
心なしかAちゃんの体から少し力が抜けて安心した表情になっていた。
俺はもう一度微笑むと、木舌の脳天に向けて銃口を上げた。
木「え？！俺を助けてくれるフォローはないの？！ねぇ？！」
木舌が叫んでいたがお構いなしに撃つ。
木舌の血がAちゃんについた。
そしたら、ちょうど来た災藤さんに顔を拭かれた。
数日後、これが朝の恒例になっていた。
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96(くろ)ちゃん - お疲れ様です頑張ってください! (2016年6月2日 19時) (
レス) id: 785cd0467a (このIDを非表示/違反報告)
美味トマト(プロフ) - 目玉入れ機ポロリエロ舌。略して、目玉ポロリエロ舌(略せてない。)面白いです！更新頑張ってください！！ (2016年5月18日 14時) (レス) id: 8ab1a19f8b (このIDを非表示/違反報告)
博麗の巫女さん - ポロリ(物理)ｗ凄いあだ名がｗ更新頑張ってください！ｗ (2016年5月14日 14時) (レス) id: 964f89e669 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - シアンさん» 木舌に絡まれたい人生でした（ﾊﾞﾀﾝｯ 斬島は常に無表情だからセコムになったら何か凄そうですよねwwwコメントありがとうございます！ (2016年5月9日 22時) (レス) id: 078f272f4f (このIDを非表示/違反報告)
シアン - 隠れセコム斬島ww木舌に絡まれるとか…くそう！羨ましい← (2016年5月8日 18時) (レス) id: 734e52caff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作成日時：2016年4月23日 18時
