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じゅーよん ページ15

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左肩に黒羽を、右腕に梟を乗せている颯天。


はたから見れば
異様な光景だ




菅原「良かったな〜颯天。
新しい友達出来て!」




颯天「ん。」(コクン






嬉しそうに歩く颯天。

けれど、流石に3歳の子供が鳥2匹乗せて歩くのは辛そうだ。






赤葦「廿楽〈つづら〉おいで」





赤葦の声を聞き
颯天の腕から離れる梟。

梟の名はどうやら廿楽と言うらしい。





赤葦「いきなりごめんね。
普段は大人しいんだけど…」





颯天と目線を合わせるようにして謝る赤葦。





颯天「んーん。…つずらいい子……」フルフル




そう言って
赤葦の肩に止まっている廿楽を撫でる颯天。


動物のことに関してなら、人見知りはない。






木兎「けど珍しいよな!
廿楽が自分から飛ぶ事って!」




颯天「ぴゃっ」ビクッ





いきなり自分の後ろで大声を出された颯天はビックリして、武ちゃんの元へ走って行ってしまう。





赤葦「木兎さん……」



木兎「えっ!?」




武田「アハハ(苦笑)ビックリしちゃいましたね。」





颯天を抱き上げる武ちゃん。

颯天は武ちゃんにしがみついている






澤村「悪いな。人見知りなんだ(苦笑)
もしかしたら、颯天は木兎苦手かもな…」




木兎「えぇぇ!?」




赤葦「こちらこそ
ビックリさせてしまったみたいで」






どこまでも律儀な赤葦だった。





武田「颯天くん。赤葦くんとなら
仲良く出来るんじゃないですか?」




武ちゃんが颯天に聞くと




颯天「……ぅん…」




小さく頷いた颯天

木兎は苦手でも赤葦は苦手ではないらしい

じゅーご→←じゅーさん



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作品ジャンル:ギャグ
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コックリ - mg(^д^ )プギャー (2016年9月30日 19時) (レス) id: 6caa29dbd5 (このIDを非表示/違反報告)
蒼鳴迅(プロフ) - コックリさん» いつでもどこでも理不尽な及川さん。ザマァwww← (2016年9月28日 1時) (レス) id: 27a14286a9 (このIDを非表示/違反報告)
コックリ - 俺氏「気のせいだろ(^ ^ )」 (2016年9月2日 15時) (レス) id: 6caa29dbd5 (このIDを非表示/違反報告)
蒼鳴迅(プロフ) - コックリさん» 及川「酷いっ!?言い直してるし!?」 (2016年9月2日 9時) (レス) id: 27a14286a9 (このIDを非表示/違反報告)
コックリ - 俺氏「(同志よ…及k((ゲフンゲフン…クソ川を除く)」 (2016年9月1日 21時) (レス) id: 6caa29dbd5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:10969 | 作者ホームページ:http://aoi@109692748810  
作成日時:2016年8月26日 14時

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