不思議な人 (ページ5)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:3,610 hit

溶け始める不思議ページ5

「わーあぁすごい!葵の走りはいつも楽しそうだね!そんな風な走り方出来るのは葵ぐらいだよ!」
橘「本当に行っちゃうんだよねぇあっちでも良いリレーションしてね?」
「うん、するよ」
橘「また、＿＿＿＿と一緒に走れる日が、・・く、くるかなーあぁ・・・ぐっすん」
「うん、来るよきっと待ってて帰ってきたら伝えたいことも確り伝えるから!！
だから行ってきます。」
橘「行ってらっしゃい＿＿＿＿＿！」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ夢なのね。

思い出せない

彼は

だれ?

つぅー

あ、私泣いてたの?

暖かい

うぅん違う

冷たいとっても

涙にさわると、すぐそこにいるよといわれているような気がした。

――――――――
嬉々「葵様、花京院、西星、方南の方々が
いらっしゃいました。」

橘「ありがと。もう、アルト達はきた?」

嬉々「はい。」

橘「じゃあ、私も動きやすい服にきがえなくっちゃ」

走るの久しぶりだな

鈍ってなきゃいいけど・・・

嬉々「大丈夫ですよ」

橘「えぇ」

貴方はいつも私を支えてくれるはね

ありがと・・・嬉々

私の短い人生に付き添ってくれて

ありがと

でも、もう良いの

もう

良いの

綺麗に咲いた花でも

いつかは終わりが来るもの

私は皆より

少し早いだけ。

嬉々(私は、ずっと傍に居ますよ。貴方が枯れて閉まった"後もずっと„)