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さんじゅなーな ページ41

白「(1話前はどう考えてもいらない話なのでは…?)…ではいきますよ。よーい、」

白「はじめ」

始めの合図と同時にイトナ君があるものをだした

殺「!!………どこで…」

殺せんせーと同じ触手である

殺「どこでそれを手に入れた…!!」

今日はびっくりすることばっかりだったが、多分これが今日1番の驚きだ。

触手を持つ人間が2人も存在するだなんて。

殺せんせーの顔は黒くなり、見るからに怒っている

これ程までに怒った先生は見たことがなかった

さっきまでふざけていた(自覚はある)私も、真剣に勝負を見る

世界最強同士の戦いになるのではと思った。

試合が始まって数秒

A『(おされてる…)』

明らかに殺せんせーの方が押されていた

月に1回しか使えないはずの脱皮まで使っている

こんなの初めてだ。

渚達もだいぶ驚いているから、みんなにとっても初めてなのだろう

これで世界は救われる

嬉しい。よかった。そう思えたらいいんだけど

きっとここにいる誰1人としてそうは思えない

どうせならば私達がやりたかった

そんな風に思ってしまう

A『(いや…)』

ここで状況が変わった

殺せんせーに余裕が見えはじめたのだ

A『!?』

気がつけばイトナ君の触手が切られていた

渚「ど、どうやって…」

殺「ヌルフフフフ。私と同じ触手ならば対先生用ナイフが効くのも同じ。触手を切られて動揺するのも同じです」

A『なるほど…』

渚「いつの間に…!」

殺せんせーは私達が手に持っていたナイフを使ったのだ

取られたことにすら気づけなかった

そこからははやかった。

殺せんせーはさっきの脱皮の脱け殻を使い、イトナ君をくるんで、窓に向かって投げた

殺「これで君は場外。私の勝ちですねぇ」

緑と黄色のしましまの顔。
相手を見下す時の顔だ。

殺せんせーはイトナ君に勝ったのだ

殺「ルール上では君は死刑…ですが私を殺したければ堂々とこの教室で学びなさい。ここにいる仲間と共に学びなさい。」

先生らしい

流石だね

A『(これが殺せんせーか…)』

まさに異次元の強さだな

少なくとも1人では勝てない

イ「俺が…負けた…?」

え、なんかやばいんだけど

前「お、おい」

メ「黒い…触手…!?」

イトナは今にも暴れそうだった

殺せんせーも構えている

さんじゅはーち→←さんじゅろーく



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かh - 神作だーーーパワーーースーパー (10月29日 1時) (レス) @page20 id: 1055dbe400 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんぽん(プロフ) - 兎花さん» んえぇぇあなた様は天使様ですか?????惚れちゃうじゃないですか()←嬉しすぎます(;;*)ありがとうございます(*´`*) (2023年5月1日 23時) (レス) id: 82de6a1ab8 (このIDを非表示/違反報告)
兎花 - あなたは神作をつくるために生まれてきたんですか??????全ての作品が神なんですけど?????? (2023年4月28日 23時) (レス) @page20 id: e498d01ada (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんぽん(プロフ) - めがねさん» 本当ですか!更新頑張りますね!♡ありがとうございます!🙇‍♀️ (2023年3月13日 10時) (レス) id: 8bf8666a9b (このIDを非表示/違反報告)
めがね - 何回読んでも最高に面白いです!久しぶりに更新されていて嬉しいです!これからも頑張ってください‼︎ (2023年3月7日 21時) (レス) @page39 id: 20d53c313b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゃんぽん | 作成日時:2021年3月4日 13時

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