さんじゅいち ページ35
なんとなく気まずい雰囲気のまま山を下る
申し訳ねぇ。
うぅぅぅ
渚「…A」
A『はいぃぃぃ!!!』
渚「ありがとう。話してくれて」
A『え…』
渚…!トゥンク…
渚「なんか見た目と違って色々考えてるんだなって思ったよ」
ん?
見た目のわりにってちょっと傷ついたよ
茅「ほんとだよね〜!流石元A組って感じ!」
風子「夢見てるのかと思うレベルにびっくりしたわ」
A『ねぇ?私今まで頭いいキャラできてたよね?ね?』
風子「まっっっったく」
渚「この小説にあそこまでシリアスな場面が来るなんて…」
A『渚さっきからちょっとキャラ崩壊してるよね?』
風子「あんたはあんな考え持ちながらどうやって生きてるのよ」
A『私は、まずは信じることにしたよ。結局何もわからない世界なんだもの。だったら私が信じたいと思えるような世界を信じてた方が良くない?』
風子「あんたらしいわね」
渚「あははっ確かにそうだね!」
茅「でも信じすぎて騙されちゃったらどうするの?」
A『騙された時の対処方法も事前に考えとくのさ!相手を信じきるためにね!』
茅「なるほど…うーん難しいなぁ、」
A『まぁ、まずは信じることだよ!信じて信じて信じまくるのさ!』
茅「…うん。わかった!ありがとうA!なんか生きるコツを教わっちゃった!」
生きるコツ!?
A『いやいやそんな私の生き方なんて参考にしても良いことないかもしれんよ!?』←
風子「そんなこと…(自分がいじめてた日々を思い出す)……あるかもしれない」
渚「ふふっでもAみたいに真っ直ぐ生きてみたいから僕は皆を信じることにするよ」
渚さっきから笑顔が天使すぎる無理
茅「あ、じゃあここでお別れだね!私と渚こっちだから!」
A『うん!またねー!』
風子「気を付けて帰るのよ」
渚「うん!」
茅野っちたちと別れ、風子と2人で帰る
なんか途中から風子様子がおかしかったんだよね
悩みでもあるのかしら
A『風子、大丈夫?美人でスタイル抜群の貴方にまさか恋の悩み!?』
ちょっとボケてみるがいつもみたいに風子はツッコミをいれなかった
そしてゆっくりと口を開いた
風子「…A。本当に前世では沢山酷いことをしたわ」
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かh - 神作だーーーパワーーースーパー (10月29日 1時) (レス) @page20 id: 1055dbe400 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんぽん(プロフ) - 兎花さん» んえぇぇあなた様は天使様ですか?????惚れちゃうじゃないですか()←嬉しすぎます(;;*)ありがとうございます(*´`*) (2023年5月1日 23時) (レス) id: 82de6a1ab8 (このIDを非表示/違反報告)
兎花 - あなたは神作をつくるために生まれてきたんですか??????全ての作品が神なんですけど?????? (2023年4月28日 23時) (レス) @page20 id: e498d01ada (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんぽん(プロフ) - めがねさん» 本当ですか!更新頑張りますね!♡ありがとうございます!🙇♀️ (2023年3月13日 10時) (レス) id: 8bf8666a9b (このIDを非表示/違反報告)
めがね - 何回読んでも最高に面白いです!久しぶりに更新されていて嬉しいです!これからも頑張ってください‼︎ (2023年3月7日 21時) (レス) @page39 id: 20d53c313b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃんぽん | 作成日時:2021年3月4日 13時