元笑柱は最強です！

じゅーいち！ ページ13

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カルマside

殺「ヌルフフフフ当然です。さて、2人とも、ここで１つ気づかなければいけないことがあります」

気づかなければならないこと、か

なんだ。

こいつが言うんだ

教育に関すること、
暗殺に関することだろう

夜にここへきちゃいけない

これは普通の教育だ

他になんて言ってたっけ

"今みたいに危ないですから"

あーそうだ。こう言ってた。

今みたいに危ない、、






、、、なんでそんなことを言うんだ？

殺せんせーは俺たちを驚かすのに失敗した

崩れた家の下敷きになることは確かに危ないし、これのことなのだろうか

カ「、、？(わからない)」

殺「あなたたちの目の前にいるのは誰ですか？」

なんでそんなことをきくんだ

超生物？怪物？

まて

よく思い出せ

俺達は山にきたんだ

鬼を探しに

それで気がついたら目の前に家があって

、、、

なんで音がしなかったんだ、？

マッハ20で動いたりしたら風だって感じるはずだ、

そうだ

家の下敷きになる前殺せんせーは気づいていた。でも避けなかった。殺せんせーから見たらあんなの葉っぱが降ってくるのと同じくらいのはずなのに

こいつ、、っ！

カ「ッ渚くんっ！！！！！」ﾊﾞｯ

渚「わっ」

ﾀﾞｯ

俺は渚くんの腕をとり全速力で走った




渚「ど、どうしたのカルマくん！！」

カ「あれは殺せんせーじゃない、」

渚「えっ！？」

カ「まだ何者かはよくわからない。けど、人じゃない」

渚「ひ、人じゃないって、、！」

カ「うん。鬼、、かもしれない、、っ」

渚「鬼、、！？」

カ「可能性はあるよ、」



その後
俺たちは無事に山を降りた

結局、あいつはなんだったのかわからない
追いかけても来なかった

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