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て「あれ、Aまだ帰らないの？」
と「ほんとじゃん、もう23時」
としくんとスマブラしてたら、編集が終わったのか上からてっちゃんが降りて来た。
23時。帰らなきゃいけない時間なのはわかってる。だけど…
て「んー？Aどーした？ほら、言ってみりん」
どう言おうか悩んでると、てっちゃんがソファの隣に座ってきた。
そして、小さい頃からのお決まりの私の話を聞くスタイル。お膝の上に向かい合わせに座らされる。
『…家に、来るんよね、人が。』
と「…！」
て「うん、それは視聴者？」
『んーたぶん？ポストとかインターホンとか、結構親も困ってて。それでもう夜だし家の周りも、ちょっと…あわよくばこのままお泊まり、なんて』
て「あー…だからか。」
『ん？』
て「俺新しい家決めたじゃん。探してる間に母から、予定の部屋数より1部屋分多く探してって言われてたわ。」
と「どーゆーことだら？」
て「A、俺んちおいで」
『え？や、でも…』
て「もちろんタダでとは言わない。俺何もできないじゃん家のこと。だから、家事をお願いしたい。Aなら出来るでしょ？」
と「まぁ、たしかに。てつやの次の家はセキュリティもしっかりしたとこだし、安全っちゃ安全」
て「たぶん、Aの両親からうちの母までその話が流れてたんだと思うから、遅かれ早かれこうなると思う。俺の引越しはもうすぐだから、いつでも引越してきていいよ」
いつもはそんな素振り見せないし、なんなら精神年齢私の方が上ってぐらいなのに。
なのにこうやって、小さい頃からいつも私のことを助けてくれるのはてっちゃんなんだ。
て「まぁ、Aの周りをそうさせたのは俺が動画に引っ張ってきたからだし。俺が守れるなら守るよ。守らせて？昔からそう言ってるでしょ？」
『…てっちゃ、ありが、と』
と「ま、てつやからは俺らが守ってやるから、安心しろ」
『ふふ、…っありがと、としくん』
て「じゃ、今日は泊まり！俺の部屋で寝る？一緒に寝る？」
『てっちゃんがお風呂入るならね』
と「っおいA」
て「っ今から入って来る！としみつは帰れ！じゃーな！」
そう言っててっちゃんは本当にお風呂場にダッシュで行った。
と「いいのかよ」
『大丈夫。私を安心させようとしてくれてるだけだから。昔からてっちゃんの腕の中はよく眠れるの』
そっか、何かあったら俺にも頼れよって私の頭を撫でてとしくんは帰って行った。
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向日葵(プロフ) - ありりさん» 方言難しいです(ー∀ー；)教えていただければ直しますので、もしよければお願いします！応援ありがとうございます！！ (2018年8月4日 0時) (
レス) id: 2860bfe592 (このIDを非表示/違反報告)
ありり - 三河弁の使い方がちょっと間違ってますよ！でも、話はおもしろいので好きです！頑張ってください！ (2018年8月4日 0時) (レス) id: 1bde464241 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - 深流さん» てっちゃんは可愛くがモットーです！笑応援ありがとうございます！ (2018年8月1日 10時) (レス) id: 2860bfe592 (このIDを非表示/違反報告)
深流(プロフ) - てっちゃんが可愛い！続き楽しみです。 (2018年8月1日 7時) (レス) id: 44dc2a6335 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - るるさん» 嬉しいです〜！自己満なのにそう言ってもらえるととっても頑張れます(^^) (2018年8月1日 2時) (レス) id: 2860bfe592 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作成日時：2018年7月21日 0時
