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り「楽しみだなあ〜おいで、Aちゃん」
虫「おおっとーりょうくんから攻めてます」
ソファに座ったりょうくんに手を引かれて、向かい合わせで座らされる。
りょうくんは強敵だから、最後まで行っても無理かもしれない。いや、やる。
目を見つめて、数秒
『りょうくん、愛してる』
り「うん、もう一回」
うぅ、全然何もなさそう。よし、ソファで壁ドンだ。りょうくんを挟んで両手をソファにやる。
「お、」
『りょうくん、愛してる』
「もう一回ちょうだい」
かなり距離が近づいて少し手応えあり?
そのまま左手はソファのまま、右手は太ももに
『りょうくん、愛してる』
「ふふ、もう一回」
まだまだ、太ももから動かして手を絡める
『りょうくん、愛してる』
「もう一回」
むぅ。肩に手を置いて、耳元で囁く
『りょうくん、愛してる』
「っ、もう一回」
お?いける?
でも次が最後。りょうくんに勝てるか否か。
りょうくんの脚を跨いで膝ついて立ってるため、ソファに手を置かなければ私の方が目線は高くなる。
その状態で両手をりょうくんの頰にやる。
たっぷり目を合わせて、渾身の一撃を
『ねぇりょうくん、愛してるよ』
「…ふ、やられたよ」
そう言ったりょうくんの両手が私の頰を包む
「俺も、愛してる」
『っっっ、!』
私の反応を見てりょうくんがニヤリとする
虫「はあーいストップー!!!2人の世界に入らないでください、帰ってきてね2人ともー!」
と「やーば、俺の方がドキドキ止まんない」
て「見てるこっちも言葉挟めんかった」
り「楽しかったね、Aちゃん」
『う〜いい感じだったのに最後のはずるい!』
り「ずるとかないって、Aちゃんが言ってたじゃん」
て「とりあえずその場から離れなさい!」
り「え?このままでいいよね?」
膝立ちのままだった私の腰を下ろして、りょうくんの脚の上に座らされた。
そしてりょうくんの腕が私の腰に回る
『重いよ?りょうくん』
り「重いね」
『っ!じゃあ降ろして!』
り「りんご3個分くらい」
『もー』
虫「そこ、イチャイチャしないで下さーい。感想を聞きましょう」
『どうだった?3人とも、私大人ぽかった?』
と「…そーやって聞くところが大人っぽくない」
り「1番に脱落したくせに(笑)」
て「動画じゃなければち 虫「はい、こんな感じで愛してるよゲーム東海verでした、と」
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向日葵(プロフ) - ありりさん» 方言難しいです(ー∀ー;)教えていただければ直しますので、もしよければお願いします!応援ありがとうございます!! (2018年8月4日 0時) (レス) id: 2860bfe592 (このIDを非表示/違反報告)
ありり - 三河弁の使い方がちょっと間違ってますよ!でも、話はおもしろいので好きです!頑張ってください! (2018年8月4日 0時) (レス) id: 1bde464241 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - 深流さん» てっちゃんは可愛くがモットーです!笑応援ありがとうございます! (2018年8月1日 10時) (レス) id: 2860bfe592 (このIDを非表示/違反報告)
深流(プロフ) - てっちゃんが可愛い!続き楽しみです。 (2018年8月1日 7時) (レス) id: 44dc2a6335 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - るるさん» 嬉しいです〜!自己満なのにそう言ってもらえるととっても頑張れます(^^) (2018年8月1日 2時) (レス) id: 2860bfe592 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あおい | 作成日時:2018年7月21日 0時