ア オ ハ ル 学 園 ４

▽ ページ12

、





それからまた一時間くらい経ち時刻は21時に




目「明日も学校だしそろそろ帰ろっか」




それぞれお会計を済ませ店の外に出た




深「最初はうるせえしどうなることかと思ったけど案外楽しかったな」



ジェ「またこのメンバーでご飯行こうよ」



「それいいね！」


今度は絶対晴香も誘うし！！




「あ、照くんかーえろっ」




岩「おう」



樹「は？なんで照と帰んの
俺が送ってくのに！！」




目「俺も送ろうと思ってたんだけど」




岩「ほらな？」

なんて小声で言う照くん


「ふふっ(笑)言ってきたね(笑)」





京「じゃあまた明日ね〜」




最後まで樹くんと、なぜか蓮くんが送ってくから！とうるさかったけど無視して照くんと抜け出してきた




「思い出したんだけどこの前も学校一緒に帰ったねバイクで(笑)」



岩「もしかして忘れてた？」




「ちょっとだけ忘れてた(笑)」




岩「ほんとひでえやつだな(笑)」



「てへぺろ〜」



岩「古っ！！

あ、カラオケ行ってたみたいだけど樹とかになんもされなかった？」



照くんは不安そうな顔をして聞いてきた



「大したことじゃないけど、しょっぴに抱きつかれてソファーになだれこんだくらいかな(笑)

心配するほどじゃないよ？」



岩「え〜それやだ」



「え？」


岩「Aが無防備すぎるからそんなことされんだよ
友達だから安心してるんだろうけど、皆男なんだから気をつけろよ」



「ごめん…」



岩「ごめん強く言い過ぎたな

なんていうかその…俺お前の事好きだから心配になんだよ。彼氏じゃないくせにな(笑)」




「そうなんだ…。ごめんね照くん」



突然の告白に唖然とし、謝ることしかできなかった。




岩「絶対Aに似合うような男になるから待ってて」




そう言うとクシャッとした笑顔を作って私の手を取って歩き出した照くん



私の高2人生

青春(アオハル)が止まりません！！

画伯→←▽

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す