大したものはありませんが ページ8
『ヨンジヤ、私今気付いたんだけどこれ3瓶目じゃない?』
「…オンニ私は知りませんよ勝手に呑んだのオンニだからね。私は嫌ですよエスクプスさんから電話来て怒られるの」
『大丈夫大丈夫。結果何もやらかしてなきゃ怒られないんだから』
「本当に強いね?オンニ酔ってる?」
『いや、ちょっと楽しくはなってる』
「酔ってるじゃんよオンニ。」
『ヨンジも酔ってるでしょ』
「うん私は色々な意味で酔ってる さっきの電話で加速した」
『やば』
「オンニ、ちなみに聞いていい?恋愛してる?」
『恋愛?いやー無いね。私さ、アプローチされないんだよ本当に。人気無いの男の子に。』
「うわ、大嘘つきじゃんそんなわけある?女神なのに」
『私こんな感じで黙ってると怖いじゃん?』
「うん」
『否定しないじゃん。 それもあるし…もう今は無いけどある程度の時まで1人でトイレも行ってなかったから喋る機会も無いのよね』
「…怖かったんですか?トイレ?」
『違うわ、危ないから1人でいると。マネージャーだけじゃなくてメンバーの1人誰かが着いてきて楽屋の外に出る時は』
「マジですか?いくつまで?」
『え、いくつ…デビューして4年くらいはそうしてた。大丈夫だよって言っても無理だったね』
「本当に女神で姫だ…」
『ていうか私とハルは…その、起きやすい環境にいるじゃない?男13人の中で2人だからまあ、話しかけやすいんだよね。ガールズグループよりも。慣れてると思われるから』
「そっか…そういう苦労もあるのか…うわー…」
『私たまに考えるんだよ。pledisの練習生になったけどSMの練習生になった可能性もあって、そしたら私はどうなってたんだろうって。ジョイと一緒にRed velvetに入ってんだろうか?いやそこには入れずにそもそも練習生自体を辞めていたのか?とか』
「おお!そうじゃん!SM受かってたって!」
『そう。でもしかしたらpledisでダンスを頑張ってなかったら男の子のダンスクラスに入ってなかったかな?そしたらSEVENTEENにはなれてなかったんだろうな?って』
「うん」
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作者名:RIN | 作成日時:2022年11月19日 10時