花道を歩こう ページ5
そんな事をしてる間にどんどんはけてきた練習生達がワラワラと集まり出して
「どうする、モナ。会っていく？」
「………でも」
「モナ！」
「……ダニエル、」
人混みを掻き分けて駆け寄ってくる彼。
「おめでとう。1位。」
「ありがとう。…ジョンヒョニヒョン達ならあそこの控え室の中だよ。」
「……だけど、」
「サムエルも、そこにいる。大丈夫だよ。」
「………」
黙ってオンニの方を見ると、優しい目をして頷いて。
「カメラがあるからこれ頭かけて」
頭にジャケットをかけられて前が見えない中で、手首を引かれて歩く。
おめでとう！おめでとう！と掛けられる声に
ありがとうと丁寧に返している声が聞こえる中、私は人とぶつかりながらも彼に着いていく。
あたしこれ結構変人だよね大丈夫なのかな。
すると扉が開く音がして、手が離された
「ジャケットは、誰かに渡してくれればいいから。」
肩をポン、と叩かれて扉が閉まる音が聞こえた。
頭にかかるジャケットを外すと、そこにはミニョンオッパ達と、サムエル、ジソンさん、ジフンくんがいた。
MH「A…？」
JH「お前、来てたの？！」
RN「何でここで来るかなあ……(笑)」
近くに立っていたジョンヒョンオッパを思いっきり抱き締めると、他の3人もジョンヒョンオッパごと抱き締めてきて。
「お疲れ様………」
JH「ありがとう。ずっと応援してくれて」
「当然でしょ、だって、」
DH「ヤア、お前泣いてんのか？」
RN「何でお前が泣くの」
「あたしが泣いたらダメなのに、あーーーごめん」
MH「お前がここまでオレ達のこと思ってくれてるって知らなかったわ」
「何言ってんの？あたしがまだ笑わないブサイク女だった頃からずっと一緒に居てくれたの、オッパ達でしょ…」
MH「ブサイク(笑)」
JH「お前は昔から可愛かったよ大丈夫」
RN「そうそう笑わなかっただけでずっと、………ずっとお前は大事な妹だよ」
「ありがとう…愛してるよ本当に。」
オッパ達から離れると"あ〜もう"といいながらティッシュで目を抑えられて
「雑！ジョンヒョンオッパは置いといてミニョンオッパ雑なんだよね！」
MH「昔からこうじゃん慣れろいい加減」
「…本当もう…」
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NAGI(プロフ) - 本当に好きな作品なので永遠に続けてほしいくらいです(´；ω；`) (2017年8月13日 20時) (
レス) id: c602c90826 (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - ほんとに面白いのでもっと続けて欲しいです！笑笑この作品、大好きです！ (2017年7月24日 3時) (レス) id: 1fe69edc7f (このIDを非表示/違反報告)
へさおちゃん(プロフ) - ウジモナありがとうございます（合掌）拗ねちゃうウジ可愛いしかないです見た目は3歳児となんら変わりないです問題ないです！ (2017年7月7日 17時) (レス) id: 97cbb36833 (このIDを非表示/違反報告)
july(プロフ) - プデュを思い出して涙が出ました(;_;)占ツク卒業と言わず、次はプデュ話どうですか(;_;)そして、もちろんモナハルが大好きです(;_;) (2017年7月2日 16時) (レス) id: b67d143dc0 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - あぁぁぁ読みながらプデュ最終回思い出して涙がホロリと流れました（ ; ; ）私も最終回の次の日は一日中泣きながらスマホに張りついて脱落者の情報集めてました笑笑 wannaoneも脱落者も、今後に期待ですね！！o(^-^)o この作品大好きなので次の更新も楽しみですo(^-^)o (2017年6月27日 19時) (レス) id: 0417d6889a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RIN
| 作成日時：2017年6月27日 13時
