プリンシパル【SVT】

ハロウィン サイン会3 ページ9

フォトタイムになって、ハニオッパとミンギュが前に出ると、

ミンギュがハニオッパの髪を掻き分けて、首に噛み付くフリをした。

メンバーは一斉にチャニの目を隠す(笑)

スンチョルオッパとハニオッパも前に出て、キャーなんて言いながら笑ってたけど

SC「モナ、お前ジョンハナと撮らなきゃだろ」

「え」

SC「ほら、」

促されて前に出たけど

「悪魔とハーレクインなんて、どうすんの？(笑)」

JH「ここはタダのカップルってことで、」

突然膝の後ろに手が回って視界が傾く。

「うわ、！ちょっと、やめて！」

メンバーは笑ってるけど。いやこれお姫様抱っこってやられてる方結構怖いから！

フラッシュ焚いて写真撮ってるけど結構怖いんだよこれみんな！！？！？！

なんて響きが届くわけもなく、マスターのオンニを恨んだ。

その後ミンギュとハルという最早異次元レベルのビジュアル有望株の2人だったり

ハンソルとスングァンだったり

ペアで撮って。


SG「まだ。公式夫婦の御二方撮ってませんよね？」

WZ「はあ………」

「なんで溜息つくの、」

WZ「お前の横立ちたくないんだよ」

「分かった分かったヒール脱ぐってば。」

WZ「いい！逆に惨めだわ、
なに、これどうすればいいの？」

「いいじゃん、いつも通りで。」

ちょっと低くなったジフンの肩に手を乗せて、微笑む。

WZ「あーチンッチャ…………」

「たまには、悪くないねこの目線。」

WZ「ハルは良いけどお前が高いのはムカつく」

「ヤー、なんでよ！」

WZ「お前は昔から同じ目線だろ！落ち着かないんだよ、」

「「ヒュ〜〜〜〜！」」

HS「そういうこと言うから公式夫婦になるんだよ。」

ホシを蹴ろうと足を動かしたらよろけたけど、ジフンが手を掴んで間一髪。

そして今日何度目かの悲鳴。


MG「危険だから、必ず内側を歩いて〜♪」

とナイスタイミングで万歳を歌い、ミンギュがオチをかっさらってサイン会を終えた。

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