漂流記7 ページ25
「ハルは日本から来てまだ18歳で、だから代わりに・・・にはなれないかもしれないけど、本当のお姉ちゃんだと思ってなんでも話してほしいしワガママ言ってもいいし。」
HR「オンニ・・・」
「なんならもうタメ口でもいい。私もそっちの方が嬉しい。」
HR「だけど、」
「いいの。ね、これからはもっとお互い沢山話をして助け合って頑張ろう?」
HR「はい・・・」
「うん、でしょ(笑)」
HR「うん・・(笑)ありがとうオンニ。」
「もう遅いから、寝ておいで。」
HR「オンニは?」
「私はコーヒー全部飲んでから寝る。おやすみ。」
HR「おやすみなさい。」
ハルを見届けて、
コーヒーを手に取るともう温くなっていた。
うわ、温めなおそうかな・・・
「お前は夜中に何やってんの。」
「ねえだからびっくりするから背後から現れないで」
「今日は俺もいるから〜」
私の両脇に座ったスニョンとジフン。
「起きてたの?」
HS「起きちゃった。」
「・・・また帰ったら頑張らなくちゃ。」
HS「お前は加減を知らないから困るよな」
「だって、それしか出来ることないから私には。認められるようにならないと」
WZ「モナ、帰ったら出来たやつ確認な」
「うん。」
HS「振りも、とりあえずサビだけ作ったから見てね」
「うん・・・・頑張る。」
HS「帰ったらさ、たまには三人でご飯行こうよ。」
「いいね。プロデューサーの奢りかな。」
WZ「何でだよ」
HS「やったね、財布置いてこ」
WZ「少なくともお前のは払わない。」
HS「うわ、また俺だけそうやって・・・」
言い合ってる二人の腕を組んで引き寄せた。
「やっぱり二人といる時が一番気楽。」
WZ「・・・・今日、一緒に寝る?」
「え?」
HS「ハルも多分、今同じ部屋で寝てるよ。」
「何でよ、・・・話聞いてたんでしょ!」
HS「ま、いいからほら。」
連れられて部屋を開けると本当に、雑魚寝しているメンバーの中に春が寝ていて。ハンソルとディノの間で寝息を立てていた。
「どこに入んのよ」
WZ「俺とホシの間」
「狭!」
HS「シー!」
結局、二人の間に入ってその日は寝た。
「ありがとう。二人とも」
_______
MG「ちょっとこれどういうこと!」
JN「まあまあミンギュ。」
SK「待ってなんでハンソルの方にいるわけ!?僕の方が近いのに!」
JS「モナとハルがこんなに気持ちよさそうに寝てるの珍しくない?いつも、俺たちのこと起こしてるから。」
SK「携帯携帯」
MG「それ後で送って」
1563人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こあら(プロフ) - インタビューのお話で96の3人とありますが、96は4人ではないですか? (5月25日 11時) (レス) @page13 id: a957fb916b (このIDを非表示/違反報告)
MIU - はじめまして!とっても面白いです!初めて見たとき誕生日が10月18日と私と同じで少しビックリしましたが楽しく読ませていただいております!最高のお話をありがとうございます! (2020年4月5日 23時) (レス) id: b0f567eadd (このIDを非表示/違反報告)
saya_*(プロフ) - 素敵なお話ありがとうございます(*^^*)おもしろくて一気に読んでしまいました(//∇//)みんなキャラが私が感じているメンバー像と似ているので、すごくおもしろいです(*^-^*)続編も読ませて頂きます♪♪♪ (2017年4月19日 8時) (レス) id: f8cf9d6ded (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - よりさん» うわ〜〜〜!本当に嬉しいです!セブチの沼は深いですよ!抜けられないです!無理です!是非セブチについてお話ししたいですね(笑) (2016年9月1日 20時) (レス) id: cd8ab73602 (このIDを非表示/違反報告)
より(プロフ) - ヨジャマンネ時代から見てます!主さんの新作がSEVENTEENということで、面白く読みたいと思ってSEVENTEEN勉強したところまんまとハマってしまいました(笑)更新楽しみにしています、ふぁいてぃん!!! (2016年9月1日 20時) (レス) id: c0612ada59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RIN | 作成日時:2016年8月28日 10時