プリンシパル【SVT】

女神の生誕日2 ページ15

DN「ヌナ、これ僕とハルヌナから。」

渡されたのは長方形のアルバム。

「ありがとう。」

捲ると中は練習生の頃からの写真や、今までの写真が何十枚もあるアルバム。

一枚一枚に二人からのコメントが書いてある。

最後にメンバー全員からの手紙が一人一ページも使って貼ってあり

内容をサッと目を通しただけでも泣きそうになる。

「あ〜・・・」


近くにいたジスオッパが涙を拭ってくれて。

「チャニ、ハルありがとう」

二人ともまとめて抱きしめると

後ろから俺らも書いたんだけど〜！とヤジが飛ぶけどガン無視。

やっぱり末っ子たちは可愛い。

SK「皆さん。ヌナの誕生日祝いの模様はどうでしたか〜これからもモナヌナを愛してくださいね〜！」

そこでVappは切った。


「本当、どうしよう嬉しくて・・・」

SC「ハグはマンネで終わりなの？(笑)」

「・・・ハンソラ、」

VN「(笑) ヌナ、おめでとう。」

「いつもありがとね。スングァナなんでそんな後ろにいんの。順番的にあんた。」

SK「え、僕もいいんですか、」

「何なの(笑)ほら、」

殴られないかと恐る恐る近づくスングァンの腕を思いっきり引っ張って抱きしめた。

「「「おおおお〜〜〜！」」」

SK「多分こんな奇跡みたいなことは二度と起きません。」

「いつもありがとねスングァン。」

T8「スングァン長いよ。」

SK「ヤア、ヒョン！僕にとってはこれは奇跡なんです！」

「ミョンホも、プレゼントありがとうね。」

T8「ヌナいつも大好き。」

「私も大好き。」

MG「ヌナ〜〜キムミンギュですよ〜〜」

「あんたさっき散々後ろにいたじゃん」

MG「前からはまだです。」

いや、いいんだけど背がデカイから目の前あんたの胸なんだよな。

「ドギョマ〜〜」

DK「ヌナ〜〜老けちゃいましたね！」

「死にたいのかお前」

秒で引き剥がして、ジフンの前に立つと

動きゼロ。

「ジフナ〜〜」

WZ「誕生日おめでとう」

「ありがとう。」

ハイタッチをしてそのまま手を握って肩をぶつけ合うまるで男子高校生のようなハグ。

でもこれがあたしたちっぽいよね。

ホシ、ジュン、ウォヌと95の3人には何故か胴上げされたんだけど

その動画はスングァンによって公式ツイッターへと載せられた。

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