女神の生誕日 ページ14
今日もいつも通り、メンバーを起こして
いつも通り朝の支度をして、
ハルと二人で雑誌の撮影の仕事。
携帯を開くと大量のメッセージ。
事務所の代表にスタイリストのオンニ、afterschoolのオンニ達。
他の事務所のアイドルの友達は、red velvetのジョイしかいないと言っても過言ではないので一人だけ。
なんか周りに14人も同年代がいるからそこで満足しちゃうんだよな。
インタビューを終えるとスタッフさんから大きな花束を渡される。
今日は私の誕生日。
MN「良かったねモナ。」
「正直、携帯に来たメッセージで思い出した(笑)」
MN「だろうとは思ってたけどね」
このまま事務所に向かって、次の準備をしなきゃいけない。
多分皆はもう始めてるはず。
「オンニ、コーヒー買いたいからカフェ寄ってから帰ってもいいですか？」
MN「おー、分かった。先に事務所戻ってるからね。」
車を降りてよく行くカフェに。
「アメリカーノ一つください。」
もう今日2時間くらいやったら帰って一回寝よう
欠伸が止まらない。
事務所に入ってすぐの練習室には誰もいない、ってことは皆地下か。
ストローを咥えたまま扉を開けると。
パンッと大きな破裂音。
「え・・・・・？」
「「センイルチュッカハムニダ〜〜〜〜〜！」」
「なにこれ・・・・」
目の前には携帯のカメラ。
SK「うわ、コメント凄い来てる。」
「おいブスングァンなにやってんだって」
DK「ヌナこれVappだよ」
「なんで！？なにしてんの！」
HS「本日の主役、モナで〜〜〜〜す！はい挨拶。」
「こんにちは。ちょっと状況が掴めていない、モナです。」
MG「あ〜〜ヌナおめでとう〜〜！」
「うお！」
突然背後から抱きしめられてお腹の圧迫感がヤバイ
JH「モナは誰の姫〜〜？」
「ジョンハニオッパの！」
HS「え、珍しいじゃん嫌がらずに答えるなんて」
「こんなに沢山の人に祝ってもらえて嬉しいから出血大サービス。」
T８「ヌナおめでとう！」
「うわ〜〜〜ミョンホありがとう！」
ミンギュに抱きしめられたまま移動すると渡される小さい箱。
「開けていいの？」
包装紙を外してみると、「ピアス・・・？」
メンバーは大爆笑
WZ「もう開けざるをえないなお前(笑)」
SC「ミョンホがくれたんだから開けなきゃだろ〜」
実は私、痛いのが嫌なのと怖くてピアスを避けてきた。
だけど・・・
T８「ヌナ開けようね。」
「ハイ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1563人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こあら(プロフ) - インタビューのお話で96の3人とありますが、96は4人ではないですか？ (5月25日 11時) (
レス) @page13 id: a957fb916b (このIDを非表示/違反報告)
MIU - はじめまして！とっても面白いです！初めて見たとき誕生日が10月18日と私と同じで少しビックリしましたが楽しく読ませていただいております！最高のお話をありがとうございます！ (2020年4月5日 23時) (レス) id: b0f567eadd (このIDを非表示/違反報告)
saya_＊(プロフ) - 素敵なお話ありがとうございます(*^^*)おもしろくて一気に読んでしまいました(//∇//)みんなキャラが私が感じているメンバー像と似ているので、すごくおもしろいです(*^-^*)続編も読ませて頂きます♪♪♪ (2017年4月19日 8時) (レス) id: f8cf9d6ded (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - よりさん» うわ〜〜〜！本当に嬉しいです！セブチの沼は深いですよ！抜けられないです！無理です！是非セブチについてお話ししたいですね(笑) (2016年9月1日 20時) (レス) id: cd8ab73602 (このIDを非表示/違反報告)
より(プロフ) - ヨジャマンネ時代から見てます！主さんの新作がSEVENTEENということで、面白く読みたいと思ってSEVENTEEN勉強したところまんまとハマってしまいました（笑）更新楽しみにしています、ふぁいてぃん!!! (2016年9月1日 20時) (レス) id: c0612ada59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：RIN
| 作成日時：2016年8月28日 10時
