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188話 ページ50

優「…………ふ、た……り…………?」







如月「ほらほら、早く!名前とか言って!」






?「あ、うん。はじめまして、僕は鴻鳥(こうのとり)と言います。外科だけど時々内科もしています」






?「四宮、所属は外科。如月とは大学の同期だ。」







?「あ、私は小松って言うの!よろしくね!」






如月「じゃあ次は優の番な」







優「…………浅野、優…………です。じゅ、よ……歳……」







鴻鳥「14歳か、それじゃあ中学3年生かな?」







優「……(コクン」





鴻鳥「早速だけど質問してもいいかな?正直に答えてね。僕達は怒ったりしないから」






優「…………(コクン」




鴻鳥「優ちゃんは、この病院が怖いかな?」






少し控えめに聞いてきたが優は







優「………………」




何も答えられずにいた







四宮「病院は怖くて当たり前だろ。自分の命を預けるんだからな。それに1度医者に酷い事をされたなら尚更だ」




優の思いを代弁するかのように四宮が淡々と答える





優「……!」






四宮「もういいだろ。早く検査をしてやれ如月。」






如月「え、俺?四之宮がやったらいいじゃねぇか」






四宮「何で俺なんだ、内科は専門外だ。お前がやってやれ」






如月「別に検査するのは構わないんだけどな、一つだけ変わって欲しいんだよ」







四宮「は?」






如月「いや、優はintravenous drip(点滴)がな……」







点滴という英単語を優は知らないので敢えて英語を使った如月







四宮「……仕方ないな、それは俺がやる。だから早く始めてやれ」






如月「やったね!四宮ありがと!じゃあ優、検査しようk…………ってあれ、優?どこだ?」






2人が言い合いをやめて振り向くとそこに優をはじめとした鴻鳥と小松はいなかった









如月「優……!?」






如月は直ぐに廊下に出た








如月「學峯、優は?」






學峯「今さっきスタッフルームへ行きましたよ。2人に案内されながらね」







如月「……嘘……。あの超絶人見知りで初対面の人と話すのも無理な……あの優が2人とスタッフルームに……?!」






すぐに如月が優を追いかけにスタッフルームへと走って行った


その後をゆっくりと四宮がついて行く


ーーー


あの……コウノドリをぶち込みました…
勝手に医者を産科から外科に移しました……
分からない方は外科の医者と助産師が出たと思って下さい。

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(プロフ) - コウノドリを入れるのナイスです 応援してます これからも作成頑張ってください (2月11日 0時) (レス) @page50 id: 52d5f2e226 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コウノドリぶち込むのナイスです 応援してます これからも作成頑張ってください (2月11日 0時) (レス) @page50 id: 52d5f2e226 (このIDを非表示/違反報告)
黒点 - 優ちゃん可愛すぎる!!更新頑張ってください! (2017年12月21日 21時) (レス) id: 6d9a5fa487 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - とても素晴らしい作品ですね!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2017年12月10日 2時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅 - 連載続きをお待ちしてます。コナン達が出てきて学秀君と犯人捕まえて欲しいです。 (2017年10月28日 17時) (レス) id: 0075a0ab5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レオン x他1人 | 作成日時:2017年4月24日 17時

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