１４６話 ページ5
優は夢に魘されながら眠っていた
「ほら早く入りなよ〜w」
同級生と思われる顔が見えない人物に引っぱられるように何処か暗い部屋に連れてこられた優
優「……おに、ちゃ…………!!」
「はいはい、来る訳ないでしょ？あんたみたいな出来損ないの妹のためにあの浅野君が時間を割くわけないじゃん？(ｸｽｸｽ」
「そーそ、浅野君や理事長も多分アンタのこと邪魔だと思ってるよwww」
優「……ち、が……」
「あん？てめぇは生まれてきたところで何の役にも立たない“欠陥品”なんだよ」
「……もしかしたら俺達みたいな“エリート”にストレス発散道具として使われるために生まれてきたのかもなwww」
「さ、そろそろ始めるか？いつも通り、見えない所だけだから誰にもバレる心配はないからww」
ﾄﾞｶﾞｯ ﾊﾞｷｯ
優「……ｯ…………(息、が……)」
「まともに喋れねぇのに学校来てんじゃねぇよ、“出来損ないの方の浅野さん”？」
、
…………！
…………きろ！
優！起きろ！
「優！」
優「――――ｯﾊ!」
誰かの声で目を覚ました優
優「………………せ、せ…………？」
如月「おう、お前また怖い夢見たのか？すっげぇ魘されてたぞ」
汗だくだぞ
如月にそう言われ、額を触ると汗が手をつたって落ちてきた
如月「一回シャワー浴びてこい、着替え用意しとくから」
優「……ｯﾔ」
如月「ん？何か嫌だったか？」
優「１、人……ﾔｯ」
如月「そっか、それじゃ濡らしたタオル持ってくるから待ってな」
如月がタンスからタオルを持ってくると軽く濡らして優に渡した
優「………せ、せ……」
如月「ん？どうした？」
優「……お仕、事……は？」
如月「終わらせて来た！多分今まで最速の記録で書類全部終わらせたw」
優「……！」
如月「佐藤さん達仕事が出来たみたいなんだってな、１人でちゃんと留守番出来て偉いぞ〜！」
優の頭を撫でていると
優「……さと、さん……1人、じゃない、て……白、虎もいる、て……」
如月「おぉ、そうだったそうだったw怖くなかったか？」
優「……寝てた」
如月「ありゃりゃ、それじゃ今からは學峯が迎えに来るまで起きような？夜寝れなくなっちまうからなぁ」
優「……(ｺｸﾝ」
如月「おし、飯作るからちょっと待ってな」
如月はキッチンに行くと調理を始めた
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雫(プロフ) - コウノドリを入れるのナイスです 応援してます これからも作成頑張ってください (2月11日 0時) (
レス) @page50 id: 52d5f2e226 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - コウノドリぶち込むのナイスです 応援してます これからも作成頑張ってください (2月11日 0時) (レス) @page50 id: 52d5f2e226 (このIDを非表示/違反報告)
黒点 - 優ちゃん可愛すぎる！！更新頑張ってください！ (2017年12月21日 21時) (レス) id: 6d9a5fa487 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - とても素晴らしい作品ですね！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2017年12月10日 2時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅 - 連載続きをお待ちしてます。コナン達が出てきて学秀君と犯人捕まえて欲しいです。 (2017年10月28日 17時) (レス) id: 0075a0ab5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レオン x他1人 | 作成日時：2017年4月24日 17時
