１７３話 ページ35
如月「怖かったか？」
優「……う、ん」
如月「まぁお前大体初対面の人怖がるからなぁw」
如月は優の頭を撫でると真剣な顔に変わった
如月「恐らく優、お前は記憶が曖昧だろう。４歳だったし……嫌なことだったからな」
優「……？」
如月「九年前……まだ優が４歳の頃、お前が上村に誘拐された。覚えているか？」
優「……(ﾌﾙﾌﾙ」
如月「覚えてなくて良い。それでな、優を探す時に目暮っていう…………毛利さんと佐藤さんの上司がいたんだ」
優「さと、さ……？」
如月「おう、佐藤さんな。その目暮っていう人のもとで昔毛利さんは働いていたんだ。けど、俺は分からないけど何かあったみたいで刑事を辞めてから探偵をしてるんだと。佐藤さんから今その人はどんな事件でも直ぐに解決してるって聞いたから頼もうかな〜って事務所に寄ったんだよ」
優「もーり、さ……の？」
如月「うん、毛利探偵事務所ってとこ。そしたら１回会って決めるっつうから連れてきたら案の定事件を解決してくれるって決めてくれた訳だ」
優「……」
如月「優の質問の答えを簡単にまとめると、優の年齢を知ってるのは俺が教えたから。それで、何をするかってのは、上村を捕まえてくれるって事だ」
優が知りたかったことは、毛利が優の学年を何故知っていたのかという事
そして、毛利が何をするのかという事
優「もーり、さ……強、い？」
如月「おう、柔道が強くてな。……あ、あと娘さんは空手だったか？都大会で優勝してるって聞いたぞ」
優「……ゆ、しょ…………」
目を開けて驚く優に如月は笑いながら
如月「いつか見れるかもしれないからその時に都大会No.1の実力を見せてもらおうぜ？」
優「……！(ｺｸﾝ」
學峯「如月先生、優に何かを伝えに来たんでしょう？早く教えてあげたらどうですか？」
學峯の言葉で用事があった事を思い出した如月はそんな重要な事じゃないから頭の隅にでも置いといてくれ、と話し始めた
如月「昨日な、知り合いに優を守って欲しいってお願いしたんだ。」
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雫(プロフ) - コウノドリを入れるのナイスです 応援してます これからも作成頑張ってください (2月11日 0時) (
レス) @page50 id: 52d5f2e226 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - コウノドリぶち込むのナイスです 応援してます これからも作成頑張ってください (2月11日 0時) (レス) @page50 id: 52d5f2e226 (このIDを非表示/違反報告)
黒点 - 優ちゃん可愛すぎる！！更新頑張ってください！ (2017年12月21日 21時) (レス) id: 6d9a5fa487 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - とても素晴らしい作品ですね！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2017年12月10日 2時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅 - 連載続きをお待ちしてます。コナン達が出てきて学秀君と犯人捕まえて欲しいです。 (2017年10月28日 17時) (レス) id: 0075a0ab5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レオン x他1人 | 作成日時：2017年4月24日 17時
